スーパーで迷ったことない? おいしいミカンの選び方を覚えておこう!
公開: 更新:


「リンゴが変色してしまった…」 あっという間にきれいな色に『戻す』驚きの裏技とは変色してしまったリンゴを元に戻す方法として、『オレンジジュース』に漬ける方法があるのはご存じでしょうか。 効果が気になった筆者が、実際に試してみました。

冷蔵庫に入れただけで? リンゴの甘さに「マジで?」「今すぐやる」【保存のコツ4選】リンゴや桃、梨など、果物は保存方法によって味わいや甘みが大きく変わります。冷蔵や常温の使い分け、新聞紙やポリ袋での保存など、ちょっとした工夫で鮮度を長く保つことが可能です。季節を問わず役立つ果物の保存のコツをまとめています。





冬の果物といえば、ミカンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
簡単に剥けて、手軽にパクパク食べられるので老若男女に人気ですよね。
みんなが大好きなミカンですが、せっかく楽しみにして食べたのに、たまに「甘くないな…」と思うことはありませんか。
そこで、この記事では、おいしいミカンの一般的な選び方を3つ紹介します。
買う前に選び方のポイントを知っていると、おいしくないミカンを食べて悲しい思いをする確率はぐっと低くなるはずです。
おいしいミカンを選ぶポイント①色が濃い
ミカンが成熟すると、カロチノイドという色素が生成され、色が濃いオレンジ色になります。
つまり、色が濃いミカンは十分に成熟したという証拠で甘い可能性が高いのです。
おいしいミカンを選ぶポイント②ヘタが緑ではない
ヘタが緑ということは、まだ成長途中ということです。
ミカンが成熟し、甘みが増してくると、ヘタの色が黄色くなっていきます。
おいしいミカンを選ぶポイント③果皮が薄い
果皮が薄いミカンは、水分量が少なく甘みが強い可能性が高いです。
雨や肥料の量が多すぎると、浮皮(うきかわ)という現象が起こります。これは果皮だけが成長して分厚くなり、果実と果皮が分離する状態です。
浮皮になると、果実が腐敗しやすく、味も薄くなりやすいのだとか。浮皮のミカンを避けるためにも、果皮が薄いミカンを選びましょう。
品種によって多少異なる点もあるようですが、購入時に迷った時はこの3つのポイントを目安にしてみてください。
みんなでおいしいミカンを食べて、寒い冬を元気に乗り切りましょう。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]