収納を全部出して整理していた母親 『あるもの』を見つけて…「これは泣く」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @bny_xy
自分が中高生の頃、親とどんなふうに接していたか覚えていますか。
思春期真っただ中で「つい反抗的な態度ばかり取っていた」という人も、少なくはないでしょう。
心身が急成長する思春期に、子供が親に対して、反抗的な言葉をいうケースは珍しくありません。
親としては『そういう時期』と分かっていても、自分に向けられる鋭利な言葉に、複雑な思いを抱くものです。
反抗期の息子が7年前に書いた手紙に、涙
ティー(@bny_xy)さんは最近、中学生の長男によく反抗的な言葉をいわれるとか。
ある朝も「腹が減っていないのに、なんでご飯を食べる必要があるのか。強制するな」と、キツイ言葉を掛けられました。
我が子のためを思って朝食を用意したティーさんは、少なからずショックを受けたでしょう。
その後、前日から進めていた収納の整理に取り掛かると『あるもの』を見つけて、泣いてしまったそうです。
おかあさんへ。
あかあさん、いつも遊んでくれてありがとう。
いつも大好きだよ。また一緒に遊ぼうね。
またお出かけに連れて行ってね。
めっちゃ大好きだからね。いつも信じているよ。
いつも遊んでくれて、ほんとにほんとにありがとう。
ティーさんが見つけたもの…それは、7年前に息子さんが書いた母親への手紙!
反抗的な態度を取る息子さんも、小学1年生の頃には、こんなにもピュアな手紙をティーさんに送っていたのです。
「ありがとう」と「大好き」が繰り返しつづられ、ハートマークもたくさん描かれたラブレター。
ティーさんは、現在の息子さんの様子と手紙の温度差に「7年間でこんなに…」と呆然としつつも、大切な記憶を思い出して、涙があふれてしまったのでした。
X(Twitter)に投稿されたこちらの写真には、さまざまなコメントが寄せられています。
・これは泣いてしまう。そして、我が子にも反抗期が来ると思うと震える…。
・うちも反抗期真っただ中なので、向き合うことに疲れる日が多いけど、写真を見て元気付けられました。
・今まさにそのような手紙をくれる時期だけど、当たり前じゃないことを改めて考えさせられました。その時その時を大切にしたいですね。
親だって1人の人間。我が子が反抗期だと分かっていても、ひどい言葉や態度には傷付くものです。
タイムカプセルのごとく出てきた、息子さんとの思い出の手紙は、ティーさんの心を癒してくれたことでしょう。
息子さんの本心は、きっと今でも変わっていないはず。反抗期が終わり、息子さんが大人になった時には、笑いながらこのことを話す日が来るかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]