掃除用歯ブラシを○○すると? 驚きのダウンサイクル術とは
公開: 更新:

※写真はイメージ

ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
古くなった歯ブラシは、「掃除道具としてもう一度使う」という人も多いでしょう。とはいえ毛先が開いた状態では、うまく汚れを落とせません。
このような場面で役立つライフハックを、さくら(sakura_ethical)さんのInstagram投稿から紹介します。
古くなった歯ブラシはカットして復活
一般的な掃除用のブラシよりもヘッド部分が小さい歯ブラシは、蛇口の根元やちょっとした隙間など、細かな部分の掃除にぴったりのアイテムです。「しっかりとこすっているつもりなのに、なかなか汚れが落ちない…」と感じたら、ぜひ以下のアイディアを試してみてください。
毛先が開いてしまった歯ブラシを>ティッシュの上で固定したら、はさみで毛先をカットしましょう。
まるで「スポーツ刈り」のような、短めカットでOK。カットしたら、そのまま掃除に使いましょう。毛先が揃い、短くなったことでより力が伝わりやすくなります。
はさみでカットする際に注意したいのが、「カットした毛先を排水口に流さない」という点です。マイクロプラスチックとして海まで流れ出れば、海洋汚染の原因に。ティッシュの上で作業したら、そのままくるんで「燃えるゴミ」として処理してください。
今注目のダウンサイクル
さくらさんによると、役目を終えた歯ブラシを掃除道具としてもう一度活用するのは「ダウンサイクル」に当たるのだそう。本来の役割を果たせなくなっても、視点を変えればまだまだ活躍できる場所はあるはずです。
またダウンサイクルだからといって、使い勝手で妥協する必要はありません。歯ブラシの場合、傷んだ毛先をカットするだけで、驚くほどハリがよみがえります。そのまま歯ブラシとして使うことはできなくても、掃除道具としてなら、まだまだ長く使い続けられるのではないでしょうか。
ブラシが短くなれば、ゴシゴシとこする力も伝わりやすくなります。頑固な汚れもすっきりと落とせるでしょう。
古くなった歯ブラシを掃除道具として活用する場合、ひと手間かけることで使い勝手がよくなります。さくらさんのInstagram投稿も参考にして、「簡単に捨てない暮らし」を実現してみてはいかがでしょうか。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]