タンスから手袋を出したらカビが! 「捨てるしかないのかな」と思ったら?
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歯ブラシで叩くだけ? カーテンのカビ取りに「驚き」「スッキリ」レースカーテンに発生したカビの正しい落とし方を解説します。素材を傷めず清潔に保つための手順を知り、レースカーテンをきれいに保ちましょう。

「カビの温床だった…」 専門家が教えるクローゼット対策に「すぐやる」「助かった」クローゼットは、カビや虫が発生しやすくなる場所であることを知っていますか。放置すると、カビや虫がどんどん増えてしまう可能性があります。手軽な対策を取り入れて、大切な衣類をカビや害虫から守りましょう。
- 出典
- 日本手袋工業組合






寒さが去ったら、タンスの奥などに仕舞い込むことが多い防寒用の手袋。
再び冬が来た時に、いざ使おうと思って取り出すと、保管状態の悪さからカビが生えていることがあります。
思い切ってすぐに捨てる人もいますが、大切な手袋の場合は、どうにかしてきれいにしたいですよね。
手袋の手入れと保管方法
手袋製造企業79社で構成された日本手袋工業組合は、ウェブサイト上で手袋の手入れ方法について紹介しています。
カビが生えた場合、早期発見であれば次の対策をしてみましょう。
革の組織の中に入り込んでいなければ、からぶきや、ブラッシングでカビを落とすといいとのこと。
手袋の材質に合わせて、表面のカビを落としましょう。
シーズンの終わりに保管する際には、湿気を飛ばしてから、防湿剤や防虫剤と一緒にポリエチレンなどの袋に入れ、密封すればカビを防げるようです。
悲しい思いをしないよう、手袋の保管方法には気を付けたいものですね。
[文・構成/grape編集部]