ベーコンをカリカリに焼くには? 裏技に「今度やる」「それ使うのか」
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ベーコンといえば、パンと一緒に食べたり、そのまま焼いて食べたりと、ふだんから食卓によく並ぶ食材です。
特に、カリカリに焼いたベーコンの食感と、じゅわっと溢れる旨みがたまらないという人も多いはず。
しかし、「カリカリにしたいのに焦げてしまう」「どれぐらい焼けばいいの?」と悩む声も聞かれます。実は、家にある調味料を使うだけで簡単にベーコンをカリカリに焼くことができるのです。
ベーコンをカリカリに焼く新常識
それでは、ネットで見つけたベーコンをカリカリ焼く方法をご紹介します。
焼く時に使うのは油ではなく、なんと砂糖。たった少量の砂糖を使うだけで、いとも簡単にカリカリに焼けてしまうのです。
実際に、砂糖を使ってベーコンを焼いてみましょう。まずフライパンに砂糖をパラパラとまぶします。
そこにベーコンを置いて焼きましょう。この時、油は必要ありません。ベーコンから自然に出てくる油で十分です。
そして、弱火でじっくりと焼いてください。すると、砂糖が溶け出してカラメル化していきます。
このカラメル化させたものがベーコンのカリカリ食感を生み出す正体です。
カラメルソースを煮詰めすぎてカチカチになるのと同じように、この砂糖の特性を利用してベーコンをカチカチにする裏技だったのです。
焼き上がりを食べてみると、間違いなくカリカリ食感に仕上がっています。ほのかな甘さに、これまでのベーコンにはない風味を感じました。
ただし、焼きすぎには気を付けてください。砂糖が焦げてしまうと苦味が出てしまう可能性があります。また砂糖を入れすぎると、ベーコン本来の味に対し、甘さの影響が出てしまうため注意が必要です。
このように、ちょっとしたひと手間でベーコンがぐっと美味しくなります。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]