夫直伝!ローストポテトを「カリッカリ」に焼く 下ゆで&粉吹きの2つのコツ

By - grape編集部  公開:  更新:

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ローストポテト作り方写真

クリスマスに食べる、ごちそうの定番といえば、ローストチキンや、ローストビーフなどの肉料理が思い浮かびますよね。

そこに付け合わせとして、マッシュポテトやローストポテト、ニンジンのグラッセなどの野菜を添えることが多いでしょう。

クリスマス料理

※写真はイメージ

筆者の夫は料理が好きで、毎年クリスマスシーズンになると、オーブンを使ったごちそうを作り、家族や友人に振舞っています。

夫が作る料理の中でも、特に付け合わせのローストポテトが「カリッカリでおいしい」と評判なので、作り方のコツを聞いてみました。

ローストポテトをカリッと焼く方法

まず、ジャガイモは皮を剥いた後、小さじ1杯程度の塩を入れた湯で、10分ほどゆでます。

塩を加えてゆでることで、ジャガイモ全体に下味がつき、焼き上がりの風味が増します。ゆですぎると崩れやすくなるため、10分を目安に竹串がスッと通る程度の柔らかさで引き上げるのがポイントです。

下ゆでをしたら湯を捨て、鍋にフタをして、数分蒸らします。

この蒸らしの工程が、カリッと仕上げるうえで重要な役割を担っています。蒸気でジャガイモの表面の水分が飛び、次の工程でザルにかけたときに粉が立ちやすくなります。蒸らしが不十分だと表面が湿ったままになり、焼いてもベタつきやすくなるので注意してください。

ローストポテト作る写真

ジャガイモの表面が少し乾いたところで、ひと口大に切ってください。

ローストポテト作る写真

ザルに切ったジャガイモを入れて、しっかりとゆすります。ジャガイモの表面がこすれ『粉吹きイモ』のような状態になることで、焼いた時にカリッとした食感になるそうですよ。

ゆする際は、ジャガイモ同士がぶつかり合い、角が削れて表面が白くモサッとした状態になるのが理想です。この「粉」こそが焼いたときにカリカリ層を作る正体で、粉が少ないと仕上がりの食感に差が出ます。力を入れすぎて崩れてしまわないよう、ザルを大きく円を描くように振るのがコツです。

ローストポテト作る写真

オーブンで焼くときのポイント

ジャガイモをクッキングシートを敷いたオーブンの天板にのせたら、塩をまぶし、オリーブオイルをかけてください。

天板に並べるときは、ジャガイモ同士が重ならないよう間隔を空けることが大切です。重なっていると蒸し焼き状態になり、カリッとした食感が出にくくなります。オリーブオイルはジャガイモ全体に行き渡るよう、まんべんなくかけてください。

ローストポテト作る写真

あとはオーブンに入れて、20~40分、きつね色になるまでこんがりと焼きましょう。焼き時間はオーブンの温度とどれくらいカリッとさせたいかによるので、お好みで調整してみてください。

焼き上がりの目安は、表面がきつね色を超えてやや焦げ茶色になるくらいです。きつね色のままでは表面のカリカリ感が物足りないことがあります。途中で一度天板を取り出し、ジャガイモを裏返すと、全面が均一にカリッと仕上がりやすくなりますよ。

我が家ではニンジンやトマトなどほかの野菜も一緒にローストしています。この時はジャガイモの焼き加減が物足りず、さらに追加して加熱しました。

ローストポテト作る写真
ローストポテト作る写真

焼き上がったら、メインの肉料理に添えて、完成です。

ローストポテト作る写真

こんがりと焼けたローストポテトは、表面がカリッとしていて、中はホクホクで、食べる手が止まらないおいしさ!もちろん、肉料理との相性も抜群です。

この方法で作れば、冷めてもカリッと感が損なわれません。

ザルでジャガイモをゆする方法は、夫いわく『ローストポテト界の巨匠』だというイギリスの料理家、ジェイミー・オリヴァーのレシピを参考にしたそうです。

ジェイミーのレシピでは、ジャガイモをバルサミコ酢でコーティングしたり、焼く前に小麦粉をまぶしたりする場合があります。

バルサミコ酢を使うと表面に甘みと酸味のある照りが加わり、小麦粉をまぶすとさらにサクサクとした衣のような層が生まれるそうです。ただし、その分工程が増えるため、手軽さを重視するなら塩とオリーブオイルだけのシンプルな方法でも十分なカリカリ感を楽しめます。

我が家のローストポテトは、そこまでの手間をかけていないのですが、十分にカリカリ感を味わうことができました。

クリスマスにカリッとしたおいしいローストポテトを楽しみたい人は、ぜひ試してみてください!


[文・構成/grape編集部]

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出典
Roast Potatoes Three Ways | Jamie Oliver

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