空になった豆腐パック、どうしてる? 思わぬ活用法に「塊が消えた」「使わない手はない」
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
さまざまな料理に使える便利食材の、卵。
オムレツ、スープ、炒めものなど、バリエーション豊かなレシピに使用できるので、食卓には欠かせない食材ですよね。
筆者も卵料理が大好きなので、毎日のように卵を使った料理を作っています。しかし、卵を溶く時に「あー、腕が疲れてもう限界!」となることも…。
白身と黄身がきれいに混ざり合うまで溶こうとすると、意外と労力がかかってしまいます。
ところが、今まですぐに捨てていた豆腐の空き容器を使うと、簡単に卵を溶くことができるのだとか。
筆者が実際に試してみたので、本記事で紹介したいと思います!
豆腐の空き容器で卵を溶く方法
用意をするのは、凸凹が付いた豆腐の空き容器と卵だけ!
それでは、空き容器に卵を割り入れ、箸やフォークを使って卵を溶いていきます。
筆者は、凸凹が付いた豆腐の容器と、ツルツルの陶器の小鉢に卵を割り入れ、同じ回数かき混ぜて比較してみました。
より早くきれいに卵を溶くには、箸やフォークで凸凹に卵をこすりつけるようなイメージで行うことがポイントです。
50回ずつかき混ぜた卵の様子がこちら。よく見ると、陶器の小鉢の卵は白身の部分が混ざり切っておらず、大きな塊が残っているのが分かります。
一方、豆腐の容器で混ぜた卵は、陶器の小鉢と比べると白身の部分はあまり残っていません。
50回ずつかき混ぜた卵の様子
せっかくなので続けて、もう50回かき混ぜてみましょう。
合計100回かき混ぜた卵がこちら!陶器の小鉢の白身は、先ほどよりは黄身と馴染んできているようですが…もうひと息、頑張りたい感じです。
100回ずつかき混ぜた卵
豆腐の容器はというと…白身の塊はほとんどなくなり、きれいに黄身と白身が混ぜ合わさっていますね。もう豆腐の空き容器を使わない手はありません!
卵料理を作る際、凸凹が付いた豆腐の容器が家にあったら活用してみてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]