レストランに出せる『貧乏人パスタ』とは? 食べた家族が「全然リッチ!」と感動
公開: 更新:
ファスナーが布をかんだ… 企業直伝の解決策に「これなら間違いない」上着やズボンなどのファスナーが、周りの布をかんで動かなくなってしまったことはありませんか。ファスナーが動かなくなってしまった時は、無理やり動かすことはやめましょう。YKKが適切な対処法を紹介してくれています。
「ココアに塩」 お湯を注ぐと…? 「ウソだろ」「絶対試す」普段作るココアに『ほんの少しの物足りなさ』を感じている人は、ココアとは無縁そうなある調味料を加えてみましょう。ココアパウダーを変えることなく、お店で飲むような高級感のあるココアに変身します。
日本の食卓でよく見かける、卵かけご飯。イタリアの家庭では米ではなく、パスタのほか、卵とチーズを使った『貧乏人パスタ』という定番食があるそうです。
『貧乏人パスタ』という名前ではあるものの、パスタの本場であるイタリアで定番になるだけあり、とてもおいしいのだとか。
気になったので、試しに作ってみることにしました!
『貧乏人パスタ』の作り方
その名の通り、材料はイタリアのほとんどの家庭にあるものばかり。
筆者は以下の材料で作ったので、参考にしてください。日本の一般家庭でも簡単にそろえられそうですね!
【材料(1人ぶん)】
・パスタ 100g
・塩 大さじ1杯
・オリーブオイル 大さじ2杯
・ニンニク 1片(チューブでも可)
・卵 2個
・粉チーズ 大さじ2杯
・黒コショウ 適量
作り方もシンプルです。まず、1.5ℓの湯に大さじ1杯の塩を入れ、パスタをゆでます。
この時、パスタの外包に記載されているゆで時間より、2分早くザルに移してください。
ゆで汁は後ほど使うため、大さじ2杯程度を別の器に取り分けておきます。
パスタをゆでている間に、ニンニクは皮を剥いて半分に切り、芽を取って軽く潰します。
フライパンにオリーブオイルと潰したニンニクを入れ、香りがするまで弱火で熱しましょう。
ニンニクは香り付けのためなので、焦げる前に取り出してください。
次に、ニンニクで香り付けたオリーブオイルの上に卵を2個割り、目玉焼きを作ります。
半熟になるまで中火で焼き、1つは取り出しておいてください。
フライパンに残した目玉焼きは、パスタが絡みやすいように、トングや菜箸で崩します。ひと口サイズが目安です。
ほどよく崩れたら、ここからは時間勝負!弱火のまま、湯切りをしたパスタと、粉チーズ、黒コショウ、取り分けていたゆで汁を入れ、全体を素早く混ぜます。
ニンニクを食べたい人は一緒に戻して混ぜてください。
そのまま皿に盛り付けただけでは、少しさびしいので…。
取り分けておいたもう1つの目玉焼きをのせ、最後にさらに粉チーズと黒コショウをかけたら完成です!
さりげなくカリカリになった粉チーズと、半熟の黄身がパスタに絡み、とても濃厚な味わいです。一緒に食べた家族も「全然リッチ」と感動していました!
簡単なのにおいしい『貧乏人パスタ』。思い立ったらすぐ作れるので、気になった人は試してみてください!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]