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レストランに出せる『貧乏人パスタ』とは? 食べた家族が「全然リッチ!」と感動

By - エニママ  公開:  更新:

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貧乏人パスタを作る写真

日本の食卓でよく見かける、卵かけご飯。イタリアの家庭では米ではなく、パスタのほか、卵とチーズを使った『貧乏人パスタ』という定番食があるそうです。

『貧乏人パスタ』という名前ではあるものの、パスタの本場であるイタリアで定番になるだけあり、とてもおいしいのだとか。

気になったので、試しに作ってみることにしました!

『貧乏人パスタ』の作り方

その名の通り、材料はイタリアのほとんどの家庭にあるものばかり。

筆者は以下の材料で作ったので、参考にしてください。日本の一般家庭でも簡単にそろえられそうですね!

【材料(1人ぶん)】

・パスタ 100g

・塩 大さじ1杯

・オリーブオイル 大さじ2杯

・ニンニク 1片(チューブでも可)

・卵 2個

・粉チーズ 大さじ2杯

・黒コショウ 適量

『貧乏人パスタ』の材料写真

作り方もシンプルです。まず、1.5ℓの湯に大さじ1杯の塩を入れ、パスタをゆでます。

この時、パスタの外包に記載されているゆで時間より、2分早くザルに移してください。

ゆで汁は後ほど使うため、大さじ2杯程度を別の器に取り分けておきます。

『貧乏人パスタ』を作る写真

パスタをゆでている間に、ニンニクは皮を剥いて半分に切り、芽を取って軽く潰します。

『貧乏人パスタ』を作る写真

フライパンにオリーブオイルと潰したニンニクを入れ、香りがするまで弱火で熱しましょう。

ニンニクは香り付けのためなので、焦げる前に取り出してください。

『貧乏人パスタ』を作る写真

次に、ニンニクで香り付けたオリーブオイルの上に卵を2個割り、目玉焼きを作ります。

『貧乏人パスタ』を作る写真

半熟になるまで中火で焼き、1つは取り出しておいてください。

『貧乏人パスタ』を作る写真

フライパンに残した目玉焼きは、パスタが絡みやすいように、トングや菜箸で崩します。ひと口サイズが目安です。

『貧乏人パスタ』を作る写真

ほどよく崩れたら、ここからは時間勝負!弱火のまま、湯切りをしたパスタと、粉チーズ、黒コショウ、取り分けていたゆで汁を入れ、全体を素早く混ぜます。

ニンニクを食べたい人は一緒に戻して混ぜてください。

『貧乏人パスタ』を作る写真

そのまま皿に盛り付けただけでは、少しさびしいので…。

『貧乏人パスタ』を作る写真

取り分けておいたもう1つの目玉焼きをのせ、最後にさらに粉チーズと黒コショウをかけたら完成です!

『貧乏人パスタ』の完成写真

さりげなくカリカリになった粉チーズと、半熟の黄身がパスタに絡み、とても濃厚な味わいです。一緒に食べた家族も「全然リッチ」と感動していました!

簡単なのにおいしい『貧乏人パスタ』。思い立ったらすぐ作れるので、気になった人は試してみてください!


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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