卵から黄身が2個! 安全に食べられる? 協会の回答に「そうだったのか」
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「また作って」と夫がリクエストした味玉レシピがこちら卵を使った定番料理の味玉は、そのまま食卓に出すのはもちろん、弁当のおかずにもぴったりの一品。めんつゆを使った味つけもおいしいですが、同じ味が続くとマンネリ化してしまうでしょう。いつもと違う味を試してみたくなった筆者が、ユニークな味玉レシピを発見したので作ってみました。

【味玉】めんつゆはもう卒業! 入れると衝撃のおいしさになった調味料とは…?本記事では味玉に酢を入れるアレンジレシピを紹介しています。
- 出典
- 一般社団法人日本卵業協会
栄養価の高さや調理方法の多さから、家に常備している人も多い、卵。
そんな卵について、このような話を聞いたことはないですか。
卵を割ったら、黄身が2個も出てきた!
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1つの卵には通常、黄身は1個しか入っていません。
しかし、まれに1つの卵から2個の黄身が出てくることがあるといいます。
通称『双子卵』とも呼ばれ、出会えると「縁起がいい」という言い伝えも。
では、安全面はどうなのでしょう。
卵のさまざまな情報を提供している一般社団法人日本卵業協会(以下、日本卵業協会)はウェブサイトに、卵に関するQ&Aを公開しています。
「卵の黄身が2個入っていることがありますが『突然変異なのでよくない』と聞き、廃棄しました。食べても大丈夫でしょうか?」という質問に、このように回答しました。
1つの卵の中に黄身が2個入っている卵を、2黄卵と呼ぶそうです。
産卵を開始して間もないニワトリの卵の中に、2黄卵が含まれることが多いとのこと。
質問のように、突然変異などの安全面を心配する必要はないといいます。
日本卵業協会の回答を聞いて「そうだったのか」「安心した」と感じた人もいるでしょう。
2黄卵に出会った時には、ニワトリに感謝をして、おいしくいただきましょう。
[文・構成/grape編集部]