ラップをかけると食材に貼りつく… 一瞬で解決する裏技に「手も汚れない」「画期的」
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料理の作り置きや冷凍食品などは、食品用ラップフィルム(以下、ラップ)をかけて電子レンジで温めることが多いですよね。
しかし、ラップをかける際、料理にかけた調味料が付着してしまうこともしばしば…。
これにより、料理の見た目が崩れてしまったり、ラップを剥がす時に手が汚れたりすることがあるでしょう。
本記事では、そんなプチストレスを解消できる裏技を紹介します。多くの家庭に常備されているものを使った、画期的な方法ですよ!
ラップに食材が付かなくなる方法
ラップが食材に付かなくなるようにするために使う物とは、爪楊枝です。
筆者はソースとマヨネーズがたっぷりかかった、たこ焼きで検証しました。
やり方はとても簡単で、温める料理にプスッと爪楊枝を刺すだけ!ポイントは、なるべく皿の中心辺りに爪楊枝を刺すことです。
あとは、その上からラップをかけましょう。こうすれば、ラップが食材にほとんど触れずに温めることができます。
皿の中心に爪楊枝を刺したので、たこ焼きを傘状に包み込むことができました。
電子レンジで加熱後の状態がこちら!マヨネーズもソースも崩れていませんね。
ちなみに、電子レンジは食材に含まれる水分子にマイクロ波を当てて、温めるという仕組みです。
そのため、爪楊枝よりも食材のほうが先に温まるので、突然爪楊枝が燃え出すということはありません。とはいえ、あまりにも長時間加熱するのはやめましょう。
今回は1本のみでしたが、食材によっては2~3本使って支えを作ることも可能です。
たこ焼きに限らず、爪楊枝を刺せる食材なら使える方法なので、「ラップにくっつくのが嫌!」という人は試してみてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]