使い切ったラップの空箱 意外な活用法に「これは賢い」「早速試す」
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食品用ラップを使い終わったら、そのケースは捨てるのが一般的です。
しかし、実はケースに少し手を加えると便利グッズとして生まれ変わることをご存じでしょうか。ケースを捨てる前に、ぜひやってみてください。
使い終わったラップケースの活用方法
インスタグラムで生活をラクにするための主婦の知恵術を数多く投稿している『えみ』(home_kagaya_o1)さんは、使い終わったラップのケースを使って、マスキングテープを切る際に便利な『テープカッター』を作る方法を紹介しています。
それでは、使用済みのラップケースを再利用して作るテープカッターの詳しい作り方を紹介します。
1.刃の付いた部分を切り取る
ラップケースから刃の付いた紙の部分をハサミで切り取ります。
2.刃に目印を付ける
マスキングテープに巻き付ける長さを考えながら、刃の付いた紙の部分を適当な長さに切ります。マスキンテープの大きさを測るために、幅に合わせて刃に目印を付けます。
この時、幅が広いマスキングテープや巻き取り部分が厚いマスキングテープのテープカッターを作る場合は、紙部分の余白を長めに取りましょう。
3.目印に切り込みを入れる
目印を付けた部分の刃を使うため、その部分に切り込みを入れます。
それ以外の刃の部分は使わないため切り落とし、紙の部分は残った状態にします。
4.紙の部分を折り曲げる
刃をマスキングテープに合わせ、切り落とし残った紙の部分を内側に折り曲げます。紙が長すぎる場合は切り取りましょう。
5.テープで留めて固定する
最後に、巻き付けて紙を固定するためにテープで留めたら完成です。
ラップの刃によって作るテープカッターは、マスキングテープだけでなくセロハンテープにも使えます。スパッと切れて切れ味もいいですよ。
ラップ1本ぶんで数個のテープカッターが作れるのも嬉しいポイントです。この投稿を見た人の中には、「マスキングテープ5本くらい作れそう」といった内容のコメントも寄せられています。
場所も取らないため、ラップが使い終わったら刃の部分を切り取って保管しておくと必要な時にすぐに作れますね。
ラップのケースの活用アイディアをインスタグラマーえみさんの投稿より紹介しました。ラップの芯は、子供のおもちゃや収納アイテムなどの活用方法がありますが、ケースの部分は捨ててしまっていた人も多いでしょう。
しかし、刃の部分は捨てるのに少し手間がかかります。「何かに使えればいいのに」と思っている人もいるのではないでしょうか。そんな人は、ぜひ紹介したテープカッターを作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]