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普通のチョコはもう飽きた! 明治のレシピに「まるで実験!」「面白い」

By - エニママ  公開:  更新:

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チョコの写真

1月も後半に差し掛かると、「今年のバレンタインには何を作ろう」と悩みますよね。

今年は子供と一緒に作れる、チョコレートを使った『実験』を試してみてはいかがでしょうか。

菓子メーカーの株式会社明治(以下、明治)のウェブサイトで、おもしろい食育レシピを発見しました。

材料3つを電子レンジで加熱するとモコモコとふくらみ、サクサク食感の『エアインチョコ』ができあがるのだとか。

気になった筆者が早速作ってみたので、作り方や感想をレポートします。

板チョコで実験レシピ!『エアインチョコ』の作り方

明治のウェブサイトによると、『エアインチョコ』の材料と作り方は以下の通りです。

材料(2人分)
板チョコレート 50g
食用重そう(じゅうそう) 小さじ3分の1
水 小さじ3分の1

重そう(じゅうそう)は必ず、食用を使ってね!

用具
シリコンカップ(4個くらい)
スプーン 1本
耐熱容器 1個

株式会社明治 ーより引用

下準備として、重曹と水は必要な分量をはかり、容器に入れておきます。重曹は必ず食用のものを使ってください。

板チョコレート、食用重そうと水の写真

下準備ができたら、板チョコは手で細かく割って耐熱容器に入れ、電子レンジで溶かします。

600Wで50秒ほど加熱すると溶けるようですが、様子を見ながら加熱時間を調節してください。

砕いたいたチョコレートを耐熱皿に入れてレンジで加熱するところの写真

チョコレートが溶けたら、重曹と水を合わせたものをチョコレートに加えて混ぜます。

加えたらすぐに固まり始めるので、手早く混ぜることがポイントです。

溶けたチョコレートに水と重そうを加えている写真
素早くチョコレートを混ぜている写真

混ざったら、600Wの電子レンジで30秒ほど加熱します。

加熱しているとチョコレートがモコモコと膨らんできました。明治のウェブサイトによると、重曹に熱を加えることで二酸化炭素の泡が出て、膨らむのだそうです。

混ぜたチョコレートをレンジで加熱している写真

加熱が終わってすぐは、まだモコモコ、ブクブクとチョコレートの表面が動いていました。子供が見ると喜びそうです。

レンジで加熱しモコモコブクブクとチョコレートの表面が動いている写真

触っても熱くない程度に冷めたら、シリコンカップに取り分けましょう。

シリコンカップにチョコを取り分けている様子の写真

冷蔵庫に入れて20分ほど冷やして固めます。

冷蔵庫でチョコレートを冷やし固めている写真

固まったらカップから外して完成です!

完成した『エアインチョコ』の写真

食べてみると、サクサク、カリカリのおいしいチョコレートになっていました。

クッキーのような歯ごたえですが、口の中ではなめらかに溶けて、面白い食感です。

実験のように楽しく作れる『エアインチョコ』は、おいしくて子供が喜びそうなレシピでした。

思いのほか簡単に作れるので、ぜひやってみてくださいね。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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出典
株式会社明治

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