おいしいおにぎりの握り方は? クレハが教える3つのポイントに「保存版」「メモします」 By - COLLY 公開:2024-02-08 更新:2024-02-08 おにぎり Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 朝食やお弁当に人気のおにぎり。子供でも作れる手軽さや、食べやすさが魅力です。ふっくらおいしいおにぎりに仕上げるためには、どのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。 おいしく作るコツを、食品用ラップでおなじみの株式会社クレハが運営する公式サイト「クレライフ」より紹介します。 おいしいおにぎりは「軽く握る」で十分 おにぎりをおいしく仕上げるためのポイントは、「米粒をつぶさないこと」です。「途中で崩れるのが嫌だから」という理由でギュギュっと握ってしまうのはNG。クレライフでは、おにぎりを軽く握るようおすすめしています。 「軽くといわれても、具体的にどの程度にすれば…」と悩んだら、クレハの情報を参考にしてみてください。 まずはラップの上に半分の量のごはんを載せ、さらにその上に具を載せます。この時、具は中心だけではなく全体に広げるように載せましょう。こうすることで、食べた時に満遍なく具を楽しめます。最後に残り半分のごはんを載せて、ラップで包み、握ります。「形を整える」イメージで、2~3回ほど、軽く握れば十分です。 クレライフ ーより引用 強く握りすぎないことで、おにぎり全体がふっくら柔らかく仕上がります。口に入れた時、米粒が解けるような感覚を楽しめるでしょう。冷めてもおいしく食べられます。 ラップを取って冷ます おにぎりを握る時、ラップを使う人も多いでしょう。ラップを使えば手は汚れず、衛生面でもメリットがあります。 ラップを使っておにぎりを握った後は、素早く取り除いてください。おにぎりを直接空気に触れさせ冷ますことで、余計な水分を飛ばせます。これにより、おにぎりがベトベトになるのを防げるでしょう。海苔を巻くなら、冷ました後のタイミングがおすすめです。 冷ます時の温度は、「手で触れることのできる程度」を意識しましょう。冷ましすぎるとごはんが乾燥してしまうので、キッチンペーパーやふきんをかけて調整してください。 おにぎりを包むのは新しいラップで また、おにぎりを包む時は新しいラップを使うことが大切です。握った時に使ったラップは、水分が残ってベトベトします。おにぎりに湿気を戻さないよう、新しいラップでくるんでください。 クレハが紹介しているおいしいおにぎり作りのポイントは、全部で3つです。 ・握る時は軽く ・握った後は水分を飛ばす ・包む時は新しいラップ 身近な料理だからこそ、ほんのひと手間で仕上がりが変わります。作り方の基本を踏まえ、家族が喜ぶおにぎりを作りましょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 クレライフ Share Post LINE はてな コメント
朝食やお弁当に人気のおにぎり。子供でも作れる手軽さや、食べやすさが魅力です。ふっくらおいしいおにぎりに仕上げるためには、どのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。
おいしく作るコツを、食品用ラップでおなじみの株式会社クレハが運営する公式サイト「クレライフ」より紹介します。
おいしいおにぎりは「軽く握る」で十分
おにぎりをおいしく仕上げるためのポイントは、「米粒をつぶさないこと」です。「途中で崩れるのが嫌だから」という理由でギュギュっと握ってしまうのはNG。クレライフでは、おにぎりを軽く握るようおすすめしています。
「軽くといわれても、具体的にどの程度にすれば…」と悩んだら、クレハの情報を参考にしてみてください。
強く握りすぎないことで、おにぎり全体がふっくら柔らかく仕上がります。口に入れた時、米粒が解けるような感覚を楽しめるでしょう。冷めてもおいしく食べられます。
ラップを取って冷ます
おにぎりを握る時、ラップを使う人も多いでしょう。ラップを使えば手は汚れず、衛生面でもメリットがあります。
ラップを使っておにぎりを握った後は、素早く取り除いてください。おにぎりを直接空気に触れさせ冷ますことで、余計な水分を飛ばせます。これにより、おにぎりがベトベトになるのを防げるでしょう。海苔を巻くなら、冷ました後のタイミングがおすすめです。
冷ます時の温度は、「手で触れることのできる程度」を意識しましょう。冷ましすぎるとごはんが乾燥してしまうので、キッチンペーパーやふきんをかけて調整してください。
おにぎりを包むのは新しいラップで
また、おにぎりを包む時は新しいラップを使うことが大切です。握った時に使ったラップは、水分が残ってベトベトします。おにぎりに湿気を戻さないよう、新しいラップでくるんでください。
クレハが紹介しているおいしいおにぎり作りのポイントは、全部で3つです。
・握る時は軽く
・握った後は水分を飛ばす
・包む時は新しいラップ
身近な料理だからこそ、ほんのひと手間で仕上がりが変わります。作り方の基本を踏まえ、家族が喜ぶおにぎりを作りましょう。
[文・構成/grape編集部]