おいしいおにぎりの握り方は? クレハが教える3つのポイントに「保存版」「メモします」
公開: 更新:

※写真はイメージ

子供が「こっちの方が食べやすい!」と大喜び 炊き込みご飯に混ぜ込んだのは…?本記事では海苔を巻かずに、海苔の風味を味わえる簡単でおいしいおにぎりの作り方を紹介しています。

カニカマを小さく切って…? できた朝ご飯に、子供「明日もこれがいい!」【節約レシピ】鮭、梅、おかかなど、さまざまな具材で『味変』を楽しめる、おにぎり。 筆者の家では、ツナマヨやたらこも人気ランキングの上位に入っています。 炊きたてのご飯に好きな具材を合わせるだけで手軽に作れるので、バタバタしがちな朝食や...
- 出典
- クレライフ






朝食やお弁当に人気のおにぎり。子供でも作れる手軽さや、食べやすさが魅力です。ふっくらおいしいおにぎりに仕上げるためには、どのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。
おいしく作るコツを、食品用ラップでおなじみの株式会社クレハが運営する公式サイト「クレライフ」より紹介します。
おいしいおにぎりは「軽く握る」で十分
おにぎりをおいしく仕上げるためのポイントは、「米粒をつぶさないこと」です。「途中で崩れるのが嫌だから」という理由でギュギュっと握ってしまうのはNG。クレライフでは、おにぎりを軽く握るようおすすめしています。
「軽くといわれても、具体的にどの程度にすれば…」と悩んだら、クレハの情報を参考にしてみてください。
強く握りすぎないことで、おにぎり全体がふっくら柔らかく仕上がります。口に入れた時、米粒が解けるような感覚を楽しめるでしょう。冷めてもおいしく食べられます。
ラップを取って冷ます
おにぎりを握る時、ラップを使う人も多いでしょう。ラップを使えば手は汚れず、衛生面でもメリットがあります。
ラップを使っておにぎりを握った後は、素早く取り除いてください。おにぎりを直接空気に触れさせ冷ますことで、余計な水分を飛ばせます。これにより、おにぎりがベトベトになるのを防げるでしょう。海苔を巻くなら、冷ました後のタイミングがおすすめです。
冷ます時の温度は、「手で触れることのできる程度」を意識しましょう。冷ましすぎるとごはんが乾燥してしまうので、キッチンペーパーやふきんをかけて調整してください。
おにぎりを包むのは新しいラップで
また、おにぎりを包む時は新しいラップを使うことが大切です。握った時に使ったラップは、水分が残ってベトベトします。おにぎりに湿気を戻さないよう、新しいラップでくるんでください。
クレハが紹介しているおいしいおにぎり作りのポイントは、全部で3つです。
・握る時は軽く
・握った後は水分を飛ばす
・包む時は新しいラップ
身近な料理だからこそ、ほんのひと手間で仕上がりが変わります。作り方の基本を踏まえ、家族が喜ぶおにぎりを作りましょう。
[文・構成/grape編集部]