しわにならない! ヤマト運輸公式が教える衣類梱包のテクニックとは
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※写真はイメージ
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- 出典
- ヤマト運輸【公式】
衣類を送る時、いくらきれいに畳んで梱包しても、輸送中の衝撃で衣類がぐちゃぐちゃになってしまうこともあるでしょう。
『ヤマト運輸』のInstagram公式アカウント(yamato_transport)では、大切な衣類をきれいに送るための梱包テクニックを紹介しています。衣類を送る機会が多い人は、ぜひチェックしてください。
衣類の梱包テクニック
まず、梱包に必要な材料を準備しましょう。
材料
・段ボール
・新聞紙やエアーキャップなどの緩衝材
・ビニール袋
・セロハンテープ
・ガムテープ
・はさみ
材料が用意できたら、衣類を畳んで梱包します。
梱包方法
1.型崩れや雨天による水ぬれを防ぐため、畳んだ衣類をビニール袋に入れ、開口をセロハンテープで留めましょう。
2.衣類を入れる段ボールの底面に緩衝材を敷きます。その上に衣類を置き、段ボールを軽く揺すって衣類が動くようであれば、周りに緩衝材を敷き詰めて固定すれば完了です。
衣類と段ボールの間の隙間をなくすことで、衣類のしわや型崩れを防止できるでしょう。
発送できない衣類に注意
衣類の種類や梱包の仕方によっては発送できない場合があるので注意が必要です。
ヤマト運輸の公式サイトでは、以下のような衣類は発送できないとしています。
・一点物や代替品のない衣類
・衣類カバーやたとう紙で包まれただけの衣類
・責任限度額を超えるような、30万円以上の高額な衣類
どのような衣類でも、基本的な梱包方法は変わりません。大切な衣類をきれいな状態で受け取ってもらえるよう、丁寧な梱包を意識しましょう。
ヤマト運輸のInstagram公式アカウントでは、ほかにもさまざまな品目の梱包方法を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]