タオルケットとガーゼケット、違いは何? 企業の解説に「そうだったのか!」
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- 出典
- 西川ストア公式
『タオルケット』と『ガーゼケット』は、それぞれ夏場に活躍する寝具。どちらもさらりとした心地いい感触で、汗を吸収してくれる夏にぴったりのアイテムです。
どちらも同じようなシーンで使う印象がありますが、実は大きな違いがあります。
西川ストア公式サイトで紹介されている、タオルケットとガーゼケットの違いについて見ていきましょう。
タオルケットとは
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気温の高い夏場に秋冬と同じ綿の毛布を使うと、暑く感じやすいもの。そんな時に便利なのが、さらりとかけられる『タオルケット』です。
綿100%の天然素材でつくられているタオルケットも多く、肌が敏感な人でも安心して使えます。
またタオルケットは吸水性が高いため、汗をたくさんかく夏場に活躍するでしょう。
タオル地なので自宅でも簡単に洗濯でき、夏場でも清潔な状態を保てます。
ガーゼケットとは
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『ガーゼケット』は、薄いガーゼが何枚か重ねられて層になった状態の寝具を指します。
こちらもタオルケット同様さらりとした質感から、夏に使用するイメージが強いでしょう。しかしガーゼの層が空気を含むため保温性が高く、冬場でも毛布の代わりに使用できます。
ガーゼケットの素材は、主にコットンとリネンの2つ。やわらかくふんわりとした触り心地が好きな人はコットン、しゃりしゃりした感触が好きな人はリネンを使うのがおすすめです。
またガーゼだからこその軽やかさも、ガーゼケットの魅力といえます。
ガーゼケットは縮みやすい性質があるため、洗濯後はしっかり形を整えて干す必要があります。一見手間がかかりそうに感じますが、通気性がよく乾きやすいため洗濯の手間はさほど感じないでしょう。
夏場にぴったりのタオルケットと年中使えるガーゼケットはどちらも軽やかな使い心地です。それぞれの特徴を理解して使い分けてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]