lifestyle

タオルケットとガーゼケット、違いは何? 企業の解説に「そうだったのか!」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

畳の上に置かれたタオルケット

※写真はイメージ

『タオルケット』と『ガーゼケット』は、それぞれ夏場に活躍する寝具。どちらもさらりとした心地いい感触で、汗を吸収してくれる夏にぴったりのアイテムです。

どちらも同じようなシーンで使う印象がありますが、実は大きな違いがあります。

西川ストア公式サイトで紹介されている、タオルケットとガーゼケットの違いについて見ていきましょう。

タオルケットとは

ふわふわのタオル生地

※写真はイメージ

気温の高い夏場に秋冬と同じ綿の毛布を使うと、暑く感じやすいもの。そんな時に便利なのが、さらりとかけられる『タオルケット』です。

綿100%の天然素材でつくられているタオルケットも多く、肌が敏感な人でも安心して使えます。

またタオルケットは吸水性が高いため、汗をたくさんかく夏場に活躍するでしょう。

人間は一晩の間に、汗などの水分を300㎖~500㎖ほど体から放出します。その量、なんとコップ一杯。

しかし、放出された水分をしっかりと吸収してすぐに乾いてくれるタオルケットなら、ムレやベタつきも気になりません。

寝ている間に汗をかいて寝冷えをしてしまったり、暑すぎて目が覚めてしまったり……ということも少なくなるでしょう。

西川ストア公式 ーより引用

タオル地なので自宅でも簡単に洗濯でき、夏場でも清潔な状態を保てます。

ガーゼケットとは

ガーゼタオルの表面

※写真はイメージ

『ガーゼケット』は、薄いガーゼが何枚か重ねられて層になった状態の寝具を指します。

こちらもタオルケット同様さらりとした質感から、夏に使用するイメージが強いでしょう。しかしガーゼの層が空気を含むため保温性が高く、冬場でも毛布の代わりに使用できます。

ガーゼケットの素材は、主にコットンとリネンの2つ。やわらかくふんわりとした触り心地が好きな人はコットン、しゃりしゃりした感触が好きな人はリネンを使うのがおすすめです。

またガーゼだからこその軽やかさも、ガーゼケットの魅力といえます。

特徴は、何と言ってもその軽さ!

タオルケットよりも軽いため、すぐに布団を蹴飛ばしてしまうお子さま用に購入される方もいらっしゃいます。

西川ストア公式 ーより引用

ガーゼケットは縮みやすい性質があるため、洗濯後はしっかり形を整えて干す必要があります。一見手間がかかりそうに感じますが、通気性がよく乾きやすいため洗濯の手間はさほど感じないでしょう。

夏場にぴったりのタオルケットと年中使えるガーゼケットはどちらも軽やかな使い心地です。それぞれの特徴を理解して使い分けてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

お皿に盛られた大根おろし

ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。

ラップの写真

ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...

出典
西川ストア公式

Share Post LINE はてな コメント

page
top