電子レンジの使用後、扉を閉める?閉めない? NG理由に「いつも間違えてた…」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

使わない紙袋 折り目を付けて、ハサミで切ると…「便利なアイテムに早変わり」買い物をした時などに貰える、紙袋。 「なんか使えそう」と思い取っておいても、意外と使う機会がなく、気付いたらどっさりとたまっている…という人も多いのではないでしょうか。
電子レンジを使用した後、あなたは扉をどうしているでしょうか。
「ドアは閉めるのがマナー」と思っていた筆者は、電子レンジで食品を加熱後、いつもすぐに扉を閉めていました。
家族が電子レンジを使った後、よく半開きにしているので、「開けっ放しにして…」と半ばあきれながら閉めることも。
しかし、電子レンジの使用後、扉を開けておくとメリットがあったのです!
電子レンジの扉を開けて放置する利点
家電製品の製造や販売を行っている、東芝ライフスタイル株式会社は、自社のウェブサイトに『電子レンジのよくあるご質問』を掲載しています。
その中で、電子レンジの加熱の際に火花が散る原因の1つに、錆(サビ)を挙げました。
同社によると、庫内の汚れや水分の放置、湿気があるまま扉を閉めるなどの行動から、サビが発生しやすくなるようです。
食品を電子レンジで加熱すると、水蒸気が発生。
サビのことを考えると、扉を開けたままにして、水蒸気を逃がしたほうがいいでしょう。
電子レンジのサビ対策をしている人は、ネット上で「サビたら嫌なので、使用後は水分をふきんで拭き取って、1時間ほど扉を開け放っています」とコメント。
長く使えるよう、電子レンジは丁寧に扱っていきたいですね。
もし自宅の電子レンジにサビが発生していたら、日々の手入れや、使用後の状態を見直したほうがよさそうです!
[文・構成/grape編集部]