身近な果物で簡単に火がつけられる!一体その果物とは…!?
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突然の災害時、身体を温めるたり、食べ物を調理したりするために必要になる『火』
とはいえ、木と木をすり合わせて火をつけられるほど、サバイバル技術もない…。そんなあなたに朗報です!
実は身近にあるフルーツを使って、簡単に火をつけることができるんです。
そのフルーツとは、レモン!どうすればレモンで火をつけることができのかご紹介します。
まるで理科の実験のよう
まず、レモンを軽く潰して、果汁が全体にいきわたるように揉みます。
出典:YouTube
次に銅板と亜鉛板の代わりになるもの(動画ではクリップと釘)を差し込み、針金でつなぎます。
出典:YouTube
両端の銅板と亜鉛板に、先がむき出しになったリード線を括り付けます。
出典:YouTube
そして、電気を通すスティールウールの上にティッシュをのせて、二つのリード線をつけると…チリチリと燃えて火が付きました!
出典:YouTube
鉄は空気と触れやすい状態(粉末やウール状)にすると、簡単に燃えます。そのため、電流を流しただけであっという間に燃えて、ティッシュに火が付いたんですね。
実際にレモンで火が付く動画をご覧ください!
もし突然の災害に見舞われても、レモンと釘とクリップ、リード線などなどを持っていれば、すぐに火をつけることができますよ!
…それだけの物を持っていれば、ライターくらい持っていてもおかしくはないですけどね。
ちなみに、電気を通し終わったレモンは、金属が溶けだしているので、絶対に食べないようにしてくださいね。