料理酒って必要なの? ミツカン公式サイトが教える効果に「そうだったのか!」
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※写真はイメージ
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- 出典
- ミツカン公式
料理を作る際に使われる機会が多い調味料の1つが『料理酒』。「レシピで指定されているから使うけれど、なぜ必要なのかいまいち分からない」と感じている人も多いのではないでしょうか。
料理酒を使う目的について、お酢や料理酒の製造元として知られるMizkan(ミツカン)の公式サイトより紹介します。
料理酒を使う効果とは
和食に使われる調味料には、さまざまな種類があります。
・醤油や味噌…料理の味を決定付ける。
・酢…酸味をプラスする。
・みりん…ほんのりとした甘さを加えられる。
これらの調味料同じように使用機会が多いのが料理酒です。料理酒の効果について、ミツカン公式サイトでは以下のように解説しています。
魚や肉の生臭さを和らげてくれるのは、料理酒に含まれるアルコールの作用によるもの。調理のできるだけ早い段階で加えることで、より高い効果を実感しやすくなるでしょう。
例えば、砂糖や醤油、味噌といった『料理のさしすせそ』に該当する調味料よりも先に加えると、食材に味が染み込むのをサポートし、料理にコクや旨みをプラスできます。
料理酒を入れるのと入れないのとでは味に違いが出るので、ぜひ上手に活用してみてください。
塩分量には注意して!
多くの料理酒には塩分が含まれています。料理酒に含まれる塩分量を考慮しないまま調理してしまうと、塩味が強い料理に仕上がる可能性があるでしょう。
「レシピ通りに作ったはずなのに、イメージと違う」といった事態にもなりかねません。
塩分量が気になる時は日本酒の使用がおすすめ
料理酒に含まれる塩分量が気になる場合は、日本酒を使うのがおすすめです。料理酒よりも高価ではあるものの、飲用のため塩分が含まれていません。
また料理酒と同じ効果が得られるのに加え、日本酒に豊富なアミノ酸によって料理にコクや旨みをプラスできます。
料理酒の役割は多種多様で、まさに『縁の下の力持ち』。料理酒を上手に使えるようになれば、毎日の料理もワンランク上の仕上がりにできるでしょう。料理酒の効果を知った上で活用し、おいしい料理を作ってくださいね。
[文・構成/grape編集部]