レトルトの湯せん、鍋ではなくアレが効率的 情報に「その発想はなかった」
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
※写真はイメージ
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
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キッチンで食事の準備をする時に、「面倒だな…」と感じる作業は多くあります。便利な裏技を活用して、少しでも手間を減らしてみてはいかがでしょうか。
各種生活用品を販売するアイリスオーヤマの公式Tik Tokアカウント『アイリスオーヤマ【公式】』(irisohyama_official)の投稿より、レトルト食品を楽に温める裏技を紹介します。
レトルトの湯せんは鍋ではなくコレで
カレーやパスタソースなど、さまざまな種類があるレトルト食品。温めるだけでOKの手軽さが魅力で、「1人での食事に重宝している」という人も多いのではないでしょうか。
レトルト食品を食べるために欠かせない『湯せん』の作業ですが、アイリスオーヤマ【公式】では、意外なアイテムを使う方法を紹介しています。
用意するのは、卵焼き用のフライパンです。
四角くコンパクトな形状の、卵焼き用フライパン。少量の水を入れてレトルトパックを沈めてみると、ジャストフィットします。
1人前だけであれば、わざわざ大量のお湯を沸かす必要はありません。通常のフライパンや鍋よりも効率的に温められる、卵焼き用フライパンに注目してみてください。
卵焼き用のフライパンを使うメリットとは
レトルト食品の温めに卵焼き用のフライパンを使うメリットは、沸かすお湯の量が少なくなるという点です。
水道代やガス代、電気代を節約できるのはもちろんですが、何より重要なのは『お湯が沸くまでの時間が短くなる』というメリットでしょう。「鍋に水を入れ、沸くまでの時間を無駄に感じる」というストレスも、軽減できるのではないでしょうか。
また使用する器具が小さくなれば、後片付けの手間も少なくなります。調理開始から後片付けまで、トータルでの時短が可能になるでしょう。
火加減は弱めがポイント
卵焼き用フライパンでレトルトパウチを温める際、お湯が沸いた後は火をやや弱めるのがポイントです。強火のままパウチを入れると、グツグツと沸騰したお湯が周囲に飛び散ってしまう恐れもあります。ほどよい火加減を心掛けてみてください。
パウチが卵焼き用フライパンからはみ出ていると、直接火が当たる可能性があり危険です。温めるのは、必ず卵焼き用フライパンに収まるサイズのパウチにしましょう。
また、食品メーカーによっては底の浅い調理器具を使用した温せんを推奨していない場合があります。商品公式サイトの注意事項などに目を通してから行うようにしてください。
アイリスオーヤマ【公式】が紹介しているライフハックは、自宅にあるものを使い手軽に実践できるのが魅力です。小さな卵焼き用フライパンを使って、レトルト食品を温める際のストレスを軽減しましょう。
「この手があったか…」という驚きを、ぜひ自分自身で体感してみてくださいね。
※TikTok上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]