いつも捨ててるトマト缶 驚きのリメイクに「捨てなくてよかった!」
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暖かい日が増えて、心地よく過ごせる4月。「植物を飾りたい」と考えている人も多いでしょう。
最近の100円ショップでは鉢だけでなく、多肉植物も販売されており、気軽に緑を置くことができますよね。
本記事では捨てようとしていたトマト缶をリメイクして、多肉植物の寄せ植えに挑戦したので紹介します!
用意するものは以下の通りです。
【用意するもの】
・トマト缶 1つ
・寄せ植えしたい多肉植物
・鉢底石 適量
・多肉植物用の土 適量
・鉢底ネット
・キリ
・紙ヤスリ
・アクリル絵の具や転写シールなど装飾に必要なアイテム
用意した空き缶は、紙のラベルが付いているものだったため、あらかじめ剥がしておきました。
道具や多肉植物は100円ショップの『ダイソー』で購入。
まず、きれいに洗ってよく乾かしておいた空き缶の底に、キリで穴を数か所あけます。じわじわと力を入れていくのがポイントです。
缶に色を付けたい場合は、表面にヤスリをかけておきましょう。ヤスリで傷を付けることで、絵具が乗りやすくなるのだとか。
転写シールなどでデコレーションしてもかわいいかもしれません。
空き缶の準備ができたら、いよいよ寄せ植えをします。まずは、土がこぼれないように中にネットを置き、軽石を敷き詰めてください。
そこに土を入れたら、お好みの多肉植物を植え替えていきます。
缶のフチでケガをしないよう、十分気を付けて作業してください。
あっという間に空き缶を活用した寄せ植えが完成!置き場所や水やりの回数は、用意した植物の特性に合わせてくださいね。
今回使用したトマト缶は凹凸があり、転写シールは貼れませんでした。
そのままでもかわいくて満足ですが、部屋の雰囲気や好みに合わせて絵を描いても楽しそうです。
ちなみに、鯖の水煮缶には転写シールを貼れました。デコレーションすると、インテリアとしてランクアップした印象です!
トマト缶に限らず、捨てる前の空き缶がある人はぜひ、オリジナルの寄せ植え作りにチャレンジしてみてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]