一度に温泉を飲む量は〇〇ミリリットルまで? 温泉協会の呼びかけに「気を付けます」
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- 出典
- 日本温泉協会
温泉を飲むことを、飲泉といいます。
温泉地に行った際、専用の飲泉所が設置されているのを見かけたことがあるでしょう。
温泉を飲むと、身体によい効果があるといわれている反面、正しい飲み方をしないと、かえって悪影響を与えることもあるようです。
飲泉の際の注意点とは?
飲泉の際の注意点を解説しているのは、温泉資源の保護活動などを行う、一般社団法人の日本温泉協会のウェブサイト。
15歳以下に関しては、原則飲泉を避けることを推奨した上で、次のように呼びかけています。
一度に温泉を飲む量は、100~150㎖程度に抑えるのがよいそうです。また、一度に飲む量を守ることは厳守した上で、1日の総量は500㎖を上限としてください。
加えて、食事の30分程度前に飲むことが推奨されています。
また、飲泉の際は衛生面にも注意が必要です。不特定多数が使うコップではなく、自分専用や使い捨てのものを使って飲むようにしましょう。
以上の注意点を正しく知り、温泉に入るだけでなく、飲泉も楽しんでみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]