ティッシュの保管場所に「気を付けて!」 企業の助言に「盲点だった…」
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- 出典
- エリエール
ティッシュやトイレットペーパー、キッチンペーパーなど、家で使う紙製品は数多くあります。
ストック分は「ここに片付ける」と決めている人が多いと思いますが、果たしてその場所は紙製品を保管するのに適しているでしょうか。
ティッシュやおむつ、生理用品など、幅広い商品を製造する『エリエール』のブランドサイトでは、紙製品を保管する際の注意点を紹介しています。
自宅の保管場所は問題ないか、この機会に確認してみましょう。
ティッシュは臭いが付かない場所に保管を
ティッシュやトイレットペーパーなど、ほぼすべての紙製品には臭いを吸着しやすいという特徴があります。
紙製品は繊維の集合体のため、小さな穴がたくさん空いています。臭いや香りが強い物の近くで保管すると、その穴に臭いが取り込まれてしまうのです。
いつも使っているティッシュなのに「違う香りがする」という時は、周囲に香りが強い物を置いていないか確認してみましょう。
さらに、意外な注意点もあります。
紙製品は、直射日光と湿度に弱い性質があります。直射日光にさらされると紙がパサパサしたり、変色したりすることがあります。
また、湿度の高い所での保管は、紙の劣化だけでなく虫を寄せ付けてしまいます。お肌に使うことはもちろん、食品にも使えなくなるので注意が必要です。
紙製品のほとんどがビニールで包装されています。保管中はできる限りビニールを付けたままにして、直射日光や湿気、虫から守るようにしましょう。
紙製品も『ローリングストック』がおすすめ
いつもより多めにストックを買った時は、使う順番にも気を付けましょう。
『エリエール』のブランドサイトでは、紙製品の使う順番を次のように紹介しています。
紙製品も劣化するので、新しく買ったものは奥に、古いものが手前に来るように保管するとよいでしょう。
紙製品のローリングストックは、ティッシュやトイレットペーパーのほかに『マスク』や『ウェットティッシュ』などにも応用できます。
紙製品をストックすることは災害時にも役立ちます。購入の仕方や保管の仕方をあらためて確認してみましょう。
[文・構成/grape編集部]