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柔らかいペットボトルが開けにくい… 企業が教えるコツに「簡単だった」

By - COLLY  公開:  更新:

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重ねられたペットボトル

※写真はイメージ

近年、水やお茶を中心に『柔らかいペットボトル』が増えてきました。

従来のペットボトルと見た目は大きく変わらないものの、ボトルが柔らかいと「キャップが開けにくい」と感じてしまいます。

ペットボトルに水滴が付いている、手が汗ばんでいる時などは特に開けにくく、イライラした経験がある人もいるのではないでしょうか。

『い・ろ・は・す』や『綾鷹』などでおなじみの『日本コカ・コーラ』のブランドサイトでは、柔らかいペットボトルを扱うコツを紹介しています。

『ペットボトルキャップ開かない問題』を解決したい人は、ぜひチェックしてください。

ペットボトルを簡単に開けるには、持つ場所がポイント

柔らかいペットボトルを持った時に、従来のペットボトルに比べ「ふにゃふにゃしている」と感じたことはありませんか。

柔らかいペットボトルは、原料の『石油由来樹脂』の使用量を減らして作られているので、従来のペットボトルに比べ薄くなっています。

この薄さが「開けにくい」と感じる要因です。

ペットボトルのキャップを開ける時に、ボトルの中央部分を持つ人は多いのではないでしょうか。

『日本コカ・コーラ』では、ボトルの中央部分ではなく別の部分を持って開けることをおすすめしています。

できましたら、机の上など安定したところにボトルを置いていただき、飲み口に近い上部を手のひらでしっかり支える様にして、キャップを回してください。

(ボトルを置けない場合は特に)一気に開けず、キャップを半周回したあたりで容器をいったん真っすぐにしてキャップを開けてください。

容器の真ん中など柔らかい部分を強く握ると、キャップが開いた時に凹み、中身がこぼれやすくなります。

日本コカ・コーラ ーより引用

力を入れることを考えると中央部分を持つほうがよさそうですが、柔らかいペットボトルに関しては『飲み口に近い上部』が正解のようです。

開けにくさだけでなく、キャップを開けた時にこぼれるという悩みを持っていた人も、ボトルを持つ場所を変えることで解決できるかもしれません。

柔らかいペットボトルは上を持つ、硬いペットボトルは中央を持つなど、臨機応変に開け方を変えてみましょう。

ペットボトルの種類は飲料によって変わる

柔らかいペットボトルは『石油由来樹脂』の使用量が少ないので、環境負荷やリサイクルのしやすさに貢献しています。

しかし、すべての飲料に柔らかいペットボトルが使われているわけではありません。

柔らかいペットボトルは水やお茶に使われ、『日本コカ・コーラ』の商品では『アクエリアス』にも使われています。

従来の硬いペットボトルが使われているのは、野菜や果物などの果汁ジュース、炭酸飲料です。

これらは高温や圧力に耐える強度が必要になるので、柔らかいペットボトルに向きません。

環境問題だけでなく、商品に合わせてペットボトルが使い分けられています。

いつもと少し違う視点でペットボトルを見ると、面白い発見があるかもしれません。


[文・構成/grape編集部]

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出典
日本コカ・コーラ

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