ホイルを使うとフライパンが傷む? 空焼きにならないようにするべきこととは By - COLLY 公開:2024-07-18 更新:2024-07-18 フライパン Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ フライパンに敷いて使う『フライパン用ホイル』を使ったことはありますか。フライパンが汚れることなく調理ができるので後片付けが楽で、忙しい時にも重宝するアイテムです。 しかしフライパン用ホイルを敷くということは、フライパンに直接食品を置いていないということ。空焼きの状態になっていないのか気になります。 気になる疑問に答えてくれるのは、『旭化成ホームプロダクツ』の公式サイトです。フライパン用ホイルを安心して使うためにも、ぜひ参考にしてみてください。 フライパン用ホイルを使うとフライパンはダメになるのか 『クックパー』などを販売している旭化成ホームプロダクツの公式サイトでは、『フライパン用ホイルを使うとフライパンはダメになるのか』という疑問について、以下のように詳しく回答しています。 フライパンの使用上の注意を守り、加熱しすぎたり空焼きをしない限り、フライパンがダメになることはありません。 またアルミとフッ素樹脂の摩擦によってフッ素樹脂がはげ落ちるようなことはありません。 「クックパー®フライパン用ホイル」を使っても、その上に食材をのせていれば、空焼きの状態にはなりません。「クックパー®フライパン用ホイル」もフライパンも熱の伝わりがよいので、部分的に表面の温度が上がってしまうようなことにはなりません。 旭化成ホームプロダクツ ーより引用 フライパン用ホイルを使う場合、加熱しすぎたり空焼きをしない限りはフライパンが痛むことはないのだそう。フライパン用ホイルを使う際も、普段フライパンを使う時と同じように加熱すればいいので、フライパンの取扱説明書を確認して、使用しください。 食品がない状態は痛みの原因に フライパンが傷みやすい使い方は、『フライパンに何も入れない状態で加熱すること』なのだそう。 フライパン用ホイルを敷く場合も、食品がのっていれば空焼きの状態にはならないとのことなので、食品がない状態で加熱をすることは避けましょう。 そのほかの『フライパンが傷みやすい使い方』とは フライパンは空焼きの状態がよくないとのことですが、そのほかにも気を付けるポイントがあります。 調理後は冷めてから洗う 調理後のアツアツな状態に、水をジュっとかけて洗う方法は行わないほうがよいのだそう。フライパンのフッ素樹脂加工の表面が傷んでしまう原因になるので、しばらく置いて冷めてから洗うようにしましょう。 柔らかいスポンジで洗う フライパンは柔らかいスポンジと食器用洗剤で洗うようにしましょう。焦げなどが気になる場合は、ぬるま湯などで柔らかくした後に柔らかいスポンジでこすり洗いするのがよいそうです。 フッ素樹脂加工を傷める原因となる研磨剤入りの洗剤の使用は避けるとともに、スポンジのザラザラした面やメラミンスポンジなどで強くこすり洗いしないように気を付けましょう。 フライパン用ホイルを使った後にフライパンを洗う場合も、以上のポイントに注意してお手入れしてください。 フライパン用ホイルを敷いて使う場合は空焼きにならないように気を付ければ、フライパンが傷む心配もありません。注意点を知っていれば安心して使用することができますね。便利なフライパン用ホイルを使って、調理を快適に行いましょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 旭化成ホームプロダクツ Share Post LINE はてな コメント
フライパンに敷いて使う『フライパン用ホイル』を使ったことはありますか。フライパンが汚れることなく調理ができるので後片付けが楽で、忙しい時にも重宝するアイテムです。
しかしフライパン用ホイルを敷くということは、フライパンに直接食品を置いていないということ。空焼きの状態になっていないのか気になります。
気になる疑問に答えてくれるのは、『旭化成ホームプロダクツ』の公式サイトです。フライパン用ホイルを安心して使うためにも、ぜひ参考にしてみてください。
フライパン用ホイルを使うとフライパンはダメになるのか
『クックパー』などを販売している旭化成ホームプロダクツの公式サイトでは、『フライパン用ホイルを使うとフライパンはダメになるのか』という疑問について、以下のように詳しく回答しています。
フライパン用ホイルを使う場合、加熱しすぎたり空焼きをしない限りはフライパンが痛むことはないのだそう。フライパン用ホイルを使う際も、普段フライパンを使う時と同じように加熱すればいいので、フライパンの取扱説明書を確認して、使用しください。
食品がない状態は痛みの原因に
フライパンが傷みやすい使い方は、『フライパンに何も入れない状態で加熱すること』なのだそう。
フライパン用ホイルを敷く場合も、食品がのっていれば空焼きの状態にはならないとのことなので、食品がない状態で加熱をすることは避けましょう。
そのほかの『フライパンが傷みやすい使い方』とは
フライパンは空焼きの状態がよくないとのことですが、そのほかにも気を付けるポイントがあります。
調理後は冷めてから洗う
調理後のアツアツな状態に、水をジュっとかけて洗う方法は行わないほうがよいのだそう。フライパンのフッ素樹脂加工の表面が傷んでしまう原因になるので、しばらく置いて冷めてから洗うようにしましょう。
柔らかいスポンジで洗う
フライパンは柔らかいスポンジと食器用洗剤で洗うようにしましょう。焦げなどが気になる場合は、ぬるま湯などで柔らかくした後に柔らかいスポンジでこすり洗いするのがよいそうです。
フッ素樹脂加工を傷める原因となる研磨剤入りの洗剤の使用は避けるとともに、スポンジのザラザラした面やメラミンスポンジなどで強くこすり洗いしないように気を付けましょう。
フライパン用ホイルを使った後にフライパンを洗う場合も、以上のポイントに注意してお手入れしてください。
フライパン用ホイルを敷いて使う場合は空焼きにならないように気を付ければ、フライパンが傷む心配もありません。注意点を知っていれば安心して使用することができますね。便利なフライパン用ホイルを使って、調理を快適に行いましょう。
[文・構成/grape編集部]