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フライパンを長持ちさせるには? アイリスオーヤマが教えるお手入れ方法に「気を付けます」

By - COLLY  公開:  更新:

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テーブルに乗せられたフライパン

※写真はイメージ

お気に入りのフライパンも使っていくうち、焦げ付きが取れなくなって長持ちしないことがあります。フライパンを長持ちさせるためには、正しい使い方を知っておくことが大切です。

『アイリスオーヤマ』公式サイトでは、正しいフライパンの使い方を解説しています。

フライパンの種類と長持ちさせるポイント

フライパンの種類には、鉄製フライパン・ステンレス製フライパン・コーティングあり・なしのアルミ製フライパンがあります。素材ごとに正しい使い方やお手入れ法が違うので注意しましょう。

料理を焦げ付かせない

まずは、料理を焦げ付かせないことがフライパンを長持ちさせるポイントです。

火の通りやすいコーティングフライパンの場合、「中火」もしくは「中火以下」が適切な火力です。 ガスコンロの場合、「中火」とは、「フライパンの底から炎がはみ出ない程度」の火力となります。フライパンの大きさにより異なりますので注意しましょう。

火の通りやすいコーティングフライパンの場合、中火もしくは中火以下が適切な火力となります。

アイリスオーヤマ ーより引用

フライパンの正しい洗い方

洗い方も、素材によって大きく違います。間違えないように、購入時に素材をしっかり確認しておきましょう。

鉄製フライパン

冷めないうちにお湯を使って洗ってください。汚れを落としたら弱火にかけて水分をとばします。

ステンレス製フライパン

水またはお湯に浸け置きして汚れを浮かせてから洗いましょう。表面に傷が付かないようにスポンジを使用して洗うのがポイントです。

コーティングなしのアルミ製フライパン

焦げ付いた時には水で軽く冷やしてから、タワシを使って洗います。焦げ付きがひどい場合は、ヘラなどを使ってこそぎ取りましょう。

コーティングありのアルミ製フライパン

フライパンが温かいうちに大きな汚れを落としてください。すぐに冷水をかけてフライパンを冷やすのはNGです。コーティング面の温度の急激な変化で、コーティングが剥がれやすくなってしまいます。

おすすめの収納方法

おすすめの収納方法は、ずばり『立てる』もしくは『吊るす』ことです。

置く場合は、プチプチなどの気泡緩衝材を挟むなどしてフライパンを傷付けない工夫をしましょう。取っ手が取り外せるタイプのフライパンだと、重ねた時も安定し傷が付きにくくなります。

フライパンを正しく使い、正しくお手入れすることは、長持ちさせるだけでなく、日々の調理がやりやすく、クオリティ向上にもつながります。これまでなんとなく自己流で洗っていたという人も、ぜひ参考にしてみてください。


[文・構成/grape編集部]

出典
アイリスオーヤマ

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