少しだけ残ったマヨネーズ 活用法に「頭いい」「絶対うまい」
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
使い終わり間近のマヨネーズのボトルやジャムのビンに、少しだけ残った中身。
取り出しにくいためそのまま捨ててしまいたくなりますが、簡単な方法で特製ドレッシングやソースに生まれ変わります。
マヨネーズがあっという間にドレッシングに
丸めたり振ったりしながらも、最後まで使い切ろうとしたマヨネーズ。それでも、どうしてもほんの少しだけ余ってしまいがちです。
「これ以上は無理、側面に付いているぶんがもったいないけど捨てよう…」。そう考える前に、数多くのライフハックを発信しているえみ(home_kagaya_o1)さん提案の方法で、最後の1滴までおいしく使い切りませんか。
使うのは、以下の材料。マヨネーズボトルに入れることで、きれいに使い切っておいしいドレッシングが作れます。
・牛乳…大さじ1
・お酢…大さじ1
入れやすいよう、注ぎ口のある計量カップや漏斗などでマヨネーズボトルの口から牛乳とお酢を入れ、フタをしっかり閉めてからひたすらシェイクしましょう。
牛乳やお酢がボトルのすみずみまで行き渡るよう、がんばってみてください。
しっかり振ったマヨネーズボトルの中にはもうマヨネーズがなく、代わりにおいしそうなシーザーサラダ風のドレッシングに生まれ変わっています。
さっぱりした風味が暑い時期や疲れた時にぴったりの味わいです。サラダや好きなものにかけていただきましょう。
ほんの少しのジャムも見事なソースに
ビン入りのジャムも、内側にほんの少しだけ残りがちですよね。スプーンなどですくおうと思っても、なかなかすべて取り切れません。
こうなると「洗って捨てるか…」と思うかもしれませんが、マヨネーズボトルと同様、ひと手間かければ新たな味に生まれ変わります。
ジャムのビンを洗わず、次の調味料を入れてみてください。
・オリーブオイル…約大さじ1
・お酢…約大さじ1
・塩…ひとつまみ
・コショウ…お好みで適量
調味料を入れたらしっかりフタをします。そして思い切りシェイクしてすべてを混ぜ合わせてみてください。ビンの内部に残ったジャムも、オリーブオイルとお酢に合体させる勢いで振りましょう。
すべて混ざればお洒落な柑橘系フレーバーソースに早変わりしています。好きなお肉やお魚、野菜などにかけてぜひ味わってみてください。
ドレッシングやソースは手作りすると大変ですが、この方法なら無駄を減らせる上においしいものが完成します。えみさんのライフハックを参考に、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]