中学2年生「地震が多発している今…」 称賛の声が集まった1枚がこちら
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @gumi_9297
2024年8月8日、宮崎県の日向灘を震源とし、震度6弱の地震が発生。
また、翌日には、神奈川県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。
これらの地震をきっかけに、防災への意識が高まった人も多いでしょう。
中学2年生が授業で作った防災ラジオが話題
神奈川県で震度5弱の揺れが観測された日、グミ依存症(@gumi_9297)さんがXに投稿した1枚に、6万件を超える『いいね』が集まっています。
中学2年生の投稿者さんは、同地震が発生するおよそ1か月前、技術の授業内で『ある制作物』を完成させたといいます。
同地震が起こると、突然思い出したかのように、制作物を引っ張り出したとか。
投稿者さんのコメントとともに、次の品をご覧ください。
「地震が多発している今、こいつが素晴らしい可能性を秘めている気がする」
白色の立方体のボディに、時刻が表示された液晶画面。
そう、投稿者さんが引っ張り出したのは、キューブ形状の小型ラジオだったのです!
この製品は、学校教育教材を扱う山崎教育システム株式会社による『キューブラジオDuo』。
Bluetoothでラジオや音楽が楽しめることに加え、LEDライトとしても使えるとか。また、手回し発電も可能で、災害時に重宝すること間違いなしのアイテムなのでした。
予想外の『掘り出し物』には、たくさんのコメントが寄せられています。
・なつかしー!普段から使おう。
・これ本当に使えるから、防災バッグに入れておいたほうがいい!
・2018年の北海道胆振東部地震でブラックアウトした時に役立ったから、今でも大事に持ってる。
・東日本大震災の時にすごく活躍した。家族から大好評で、みんなでグルグル手回しで発電してた。
ネットの声からも分かるように、『キューブラジオDuo』はなかなかの優れもののようです。
『キューブラジオDuo』を家のどこかに眠らせている人は、探してみるとよいでしょう。
[文・構成/grape編集部]