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川越でおすすめの食べ歩きグルメ10選!2024年最新版

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

小江戸として大人気の観光スポット『川越』。本記事では、注目スポットの川越を訪れる人に向けて、川越までのアクセスやおすすめのグルメを10個紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

川越はなぜ人気?

川越・蔵造りの町の画像

※写真はイメージ

埼玉県に位置する川越市。近年、川越を訪れる外国人観光客の数が急増しているそうです。そもそも、川越が人気スポットとなった理由は何なのでしょうか。川越の特徴とブームを後押しした背景を紐解いてみましょう。

小江戸・川越として外国人観光客や若者から大注目!

川越は『小江戸』ともいわれており、『小さな江戸』の言葉にぴったりな、江戸の情緒を感じられる街並みが今なお残っている地域です。

江戸時代から新河岸川の水運で江戸とつながっていたこともあり、蔵造りなど趣ある街並みが残っています。

昔ながらの景観は、埼玉県で唯一『重要伝統的建築物群保存地区』に選定されており、2007年には『美しい日本の歴史的風土100選』にも選ばれました。

伝統的な街並みを保存、活用して『川越は日本の古きよき雰囲気を楽しめる街』として観光地ブランドを定着させたのが功を奏し、日本国内だけでなく外国人観光客をも急増させたようです。

国内では純喫茶などのレトロブームも追い風となり、ますます川越の人気が高まったといえるでしょう。

川越の中でも特に観光客に人気なのが『時の鐘』です。『時の鐘』は川越市の指定文化財にも選定されており、川越蔵造りのシンボルでもあります。

高さが約16mもある大きな鐘楼は今も現役で稼働しており、1日に4回鐘の音を聞けますよ。川越を訪れたら一度は聞いてみたい鐘の音ですね。

川越観光するならどこの駅で降りるべき?

趣ある街並みを楽しめる川越で気になるのは、アクセスですよね。埼玉県なので都心からのアクセスも比較的よく、最寄りとして挙げられる駅はJR川越駅、西武鉄道本川越駅、東武鉄道川越市駅があります。

川越の観光地は点在しているため、便利な駅は1つに絞れません。本記事で紹介しているような蔵造りの街並みや、以下の章で紹介している食べ歩きグルメのお店が並んでいる『菓子屋横丁』までは、西武鉄道本川越駅からのアクセスが便利でしょう。

本川越駅から蔵造りの街並みなどまでは徒歩だと20分ほどかかります。川越では、ほとんどの観光地を巡れる『小江戸巡回バス』が走っていたり、人力車も走っていたりするので、交通サービスを活用してみるのもおすすめです。

川越のおすすめ食べ歩きグルメ10選!

食べ歩きを楽しむカップルの画像

※写真はイメージ

本章では、江戸時代の風情を感じられる川越の食べ歩きグルメを10個紹介します。スイーツとおつまみ系を紹介するので、ぜひ川越観光の参考にしてみてください。

スイーツ編

川越では写真映えするスイーツから定番のスイーツまで、いろいろな種類のスイーツが食べられます。

菓匠右門の『いも恋』

1つ目は川越土産としても人気の高いお菓子、菓匠右門の『いも恋』です。

『いも恋』は山芋ともち粉で作られた生地で、分厚く切られたさつまいもと粒あんを包んだスイーツ。『いも恋』を切って断面を見ると、粒あんとさつまいもがちょうど半分ずつ入っているのが分かります。

お店は先述した『時の鐘』のすぐそばにあるので、鐘の音を聞きながら『いも恋』を味わうのも川越の風情を楽しめそうです。

小江戸おさつ庵の『おさつチップ』

2つ目は、小江戸おさつ庵の『おさつチップ』です。小江戸おさつ庵も1つ目にご紹介した菓匠右門と同じく、時の鐘からほど近い場所で販売しています。

薄くスライスしたさつまいもをカップにそのまま差して提供される姿は、迫力があり写真映え間違いなし。川越観光をしていると、『おさつチップ』を手に持った人たちを多く見かけます。

『おさつチップ』はそのまま素材の味を味わってもよいですが、ディップソースも選べます。選べるディップソースで人気が高いのは塩バターソースだそう。甘じょっぱいおいしさを感じられて、あっという間に食べてしまいそうですね。

甘味茶房 かすがの『川越焼き団子』

3つ目は、甘味茶房かすがの『川越焼き団子』です。米粉で作られた串団子は、川越産の醤油を使った自家製のタレにつけて焼き上げられ、もっちりとした食感と香ばしさを味わえる一品。

甘味茶房かすがは、明治時代に建てられたといわれる蔵を改装して作られた食事、甘味処です。リニューアルしても感じる当時の空気と風情を味わいながら食べるのも素敵でしょう。

福呂屋の『とのさまの焼き立てチーズタルト』

4つ目は福呂屋の『とのさまの焼き立てチーズタルト』。福呂屋も『時の鐘』の近くに位置するお店で、1875年に創業した和菓子店が2023年に和洋菓子店としてリニューアルしたお店です。

福呂屋はチーズを使用したお菓子を多く販売しており、中でも人気なのが『とのさまの焼き立てチーズタルト』だそう。サクサクのタルト生地と濃厚なチーズクリームを合わせたチーズタルトは、日本の伝統的な雰囲気の中で食べると、和洋折衷を楽しめるでしょう。

川越プリンの『川越プリン』

5つ目はテイクアウトのプリン専門店、川越プリンの『川越プリン』です。いろいろな種類の手作りプリンが販売されており、定番の『川越プリン』や期間限定フレーバーなど、さまざまな種類から選べますよ。

定番の『川越プリン』は、国産の牛乳や卵にこだわって作られており、素材の味を生かした素朴で濃厚な味わいが特徴です。お土産として購入するのもおすすめですよ。

おつまみ・ごはん編

続いて紹介する食べ歩きグルメは、おつまみとごはんです。川越では甘いものが苦手な人でも楽しめるグルメが多くあるので、参考にしてみてくださいね。

中市本店の『ねこまんま焼きおにぎり』

1つ目は、中市本店の『ねこまんま焼きおにぎり』です。中市本店の『ねこまんま焼きおにぎり』は、開店と同時に行列ができる日もあるほど大人気の商品。

『ねこまんま焼きおにぎり』は網で焼いた焼きおにぎりに、たっぷりの削り節をまぶして作られる一品です。おにぎりにまぶす削り節は、『かつお』と『いわし』の2種類から選べるので、食べ比べするのもおすすめですよ。

『ねこまんま焼きおにぎり』は常に出来立てを提供するのにこだわっているため、ほかほかのごはんと、ふんだんにのった削り節の香りを存分に楽しめます。

表面に塗られた自家製の醤油の香ばしさがアクセントの焼きおにぎりです。

かのんの『鐘つきたこせん』

2つ目に紹介するのは、食べ歩きグルメを専門に取り扱っている、かのんの『鐘つきたこせん』。『鐘つき』といわれるだけあり、かのんは『時の鐘』の近くに位置するお店です。

『鐘つきたこせん』は、たこ焼きを海老せんで挟んだグルメで、パリパリの食感とふわふわのたこ焼きの食感を一度に味わえる商品。店先にはベンチが用意されているので、少し腰かけながら食べてもよいかもしれませんね。

和牛ひつまぶし うし川の『小江戸メンチ』

3つ目は、和牛ひつまぶしうし川の『小江戸メンチ』です。『小江戸メンチ』は1日に500個売れる日もあるほど大人気の川越グルメ。小江戸黒豚とA5ランクの和牛ひき肉を合わせた、ぜいたくなメンチカツですよ。

サクサクの食感と、お肉のジューシーさ、タネの中に含まれる玉ねぎの甘さが合わさった、お酒と一緒に食べたい食べ歩きグルメです。

串焼きりんりん屋の『ミニ蒲焼』

4つ目は、串焼きりんりん屋の『ミニ蒲焼』。ウナギは川越名物の1つなので、川越を訪れたらぜひ食べたいところ。一説によると、海がない川越での貴重なタンパク源となったのが、付近を流れる川で獲られたウナギだったため、川越の名物となったようです。

普通に食べると高級なイメージのあるウナギですが、串焼きりんりん屋の『ミニ蒲焼』は500円で食べられます。シンプルな蒲焼は、老若男女誰もが好きな味でしょう。

やきとり大松の『味噌タレ豚カシラ串』

5つ目は、やきとり大松の『味噌タレ豚カシラ串』です。豚のカシラを炭火でしっかりと焼きあげ、仕上げに自家製の味噌ダレをふんだんに塗って提供されます。

豚のカシラの歯ごたえと、味噌のピリ辛で濃厚な味を楽しめる『味噌タレ豚カシラ串』は、お酒が欲しくなる一品ですよ。

川越で食べ歩きを楽しみながら観光しよう

本記事では、甘いスイーツからしょっぱいおつまみまで紹介しました。いろいろな種類がある川越の食べ歩きグルメを楽しみながら、情緒ある街並みを眺めてみてはいかがでしょうか。

※2024年8月現在の情報です。公開から時間が経っている場合は、一部情報が変更になっている可能性があります。ご了承ください。


[文・構成/grape編集部]

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