北海道旅行の記念に! いつもと違うお菓子以外のお土産を紹介!
公開: 更新:
森昌子の現在に、黒柳徹子がドン引き!? 引退を惜しむ声 森昌子(もりまさこ)さんは、日本を代表する女性歌手の一人で、女優としても活躍しています。60歳となった森昌子さんは2019年3月に、2019年末で芸能生活から引退することを発表。そんな森昌子さんのこれまでの活躍や、ネット上で話題となった黒柳徹子さんとの共演について詳しく見ていきましょう。
谷原章介の奥さんに「うらやましすぎる」の声 理由は夫が素晴らしすぎる?俳優やタレント、司会者など、マルチに活躍している谷原章介(たにはら・しょうすけ)さん。そのイケメンな顔立ちと落ち着いたキャラクターで、多くの女性ファンを獲得しています。そんな谷原章介さんと妻の馴れ初めや子供についてなど、さまざまな情報をご紹介します!
旅行のお土産というと、値段の面でも重さの面でも手軽で買いやすいお菓子に偏りがちです。特に北海道は定番のおいしいお菓子がたくさんありますよね。
ただ、ちょっと変わったものを渡したい場合や、渡す相手の好きなものの中でその地域限定の商品を渡したい場合もあるのではないでしょうか。
今回は北海道のお菓子以外で人気の食べ物のお土産をご紹介します。
お菓子以外のお土産選び
※写真はイメージ
お菓子以外といっても、食材の宝庫である北海道には、おいしいものがありすぎて迷ってしまいますよね。そこでここからは、お菓子以外のお土産を選ぶ時に、押さえるべきポイントについてお伝えしていきます。
北海道ならではの特産品を選ぶ
まず、せっかくの旅行のお土産なので、北海道ならではのものを選ぶのがおすすめです。北海道には海産物や農産物など、特産品や名産品が数多くあります。
そのため、北海道産の食材が使われているかどうかという基準でまずは探してみてください。その中でも特に渡す相手の好きなものが選べると、なおいいのではないでしょうか。
保存がきくものを選ぶ
次に大事なのは保存期間についてです。せっかく北海道の特産品で、渡す相手にぴったりのお土産でも、賞味期限が短いと渡せなくなってしまう可能性もあります。
さらにあまり日持ちしないものを渡すと、急いで食べてもらう必要がありますよね。そのため保存期間が長めのものを選ぶのがおすすめです。
要冷蔵の場合は、保冷袋に保冷剤を入れて持ち帰り冷蔵庫で保管し、渡す時に保冷袋と保冷剤もセットで渡せば数時間は持ち運べます。
しかし要冷凍の商品だと冷凍のまま渡すのは難しくなるので、要冷凍の食品をお土産として渡したい場合は、お店や空港、ホテルなどから贈りたい相手の住所に郵送してください。
持ち運びやすいサイズのものを選ぶ
最後のポイントはお土産の大きさについてです。旅行の時はどうしても荷物が増えますよね。あまりにも大きなものや重量感のあるものを買ってしまうと、帰り道もおみやげを渡す時も大変です。
また渡す相手にとっても、お土産が大きすぎたり重すぎたりすると持ち帰るまで苦労することになり、お土産をもらった嬉しさよりも、持ち帰る大変さのほうが勝ってしまう可能性があります。
そのため自分のためにも、そして渡す相手のためにも、大きすぎず重すぎないものを選ぶのが大切です。
北海道のお菓子以外のお土産を紹介!
※写真はイメージ
お土産の選び方のポイントを押さえたところで、ここからは具体的に北海道のお菓子以外のお土産を紹介していきます。
ラーメン・麺類
北海道といえばラーメンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ラーメンは好きな人も多いので、喜ばれる確率も高いです。有名店のお土産用ラーメンはもちろん、その場所でしか買えない珍しいラーメンを選んでみてはいかがですか。
合同会社オトプケ『ブロッコリーら~麺』
まず紹介するのは、あまり聞いたことのない珍しいラーメン『ブロッコリーら~麺』です。十勝川が流れる音更(おとふけ)町の商工会や道の駅、音更町の一部ラーメン店で購入することもできます。
知っている人も多いかもしれませんが、北海道はブロッコリーの生産量が日本で一番多い都道府県です。音更町でもブロッコリーを生産しており、その音更産のブロッコリーをパウダー状にして麺に練り込んだものが『ブロッコリーら~麺』になります。
なかなか食べる機会のない珍しいラーメンですが、スープはあっさりとした塩味なのでお土産としても渡しやすいですよね。ブロッコリーが苦手な子供でも練り込んであれば食べられるかもしれません。
森住製麺『北海道名店の味5食入(新千歳空港限定)』
次にご紹介するのは、新千歳空港限定の5食入のラーメン『北海道名店の味5食入(新千歳空港限定)』です。
2023年にリニューアルした商品で、新千歳空港内にある『北海道ラーメン道場』に出店しているラーメン店5店舗ぶんのラーメンが楽しめるセットになっています。
『あじさい』と『飛燕』が塩ラーメンで、『らーめんそら』と『白樺山荘』が味噌ラーメン、そして『梅光軒』が醤油ラーメンです。
新千歳空港の『北海道ラーメン道場』は全10店舗あり、こちらの商品ではそのうち5つのお店の味が楽しめるので、ラーメン好きの人にはぴったりのお土産ではないでしょうか。
チーズ・乳製品
ここからご紹介するのはチーズや乳製品です。北海道は酪農が盛んで、牛乳の生産量も日本一といわれています。そのため北海道といえば乳製品のお土産を購入したいという人も多いのではないでしょうか。
ただ乳製品は賞味期限が短かったり、要冷凍のものもあったりするので、注意して選ぶ必要があります。
あしょろチーズ工房『熟モッツァレラ(ころ)』
まずご紹介するのは、十勝の中でも北東の放牧酪農の盛んな町である足寄町にある、あしょろチーズ工房の『熟モッツァレラ(ころ)』です。
『熟モッツァレラ』という商品名の通り、モッツァレラチーズを約2週間熟成させた商品で、少し硬めなのが特徴です。
ひと口サイズにカットしてあるのでワインを始めとしたお酒のおつまみにも合います。また賞味期限も包装した日から30日間と長めなのもおすすめポイントの1つです。
しあわせチーズ工房『幸 – sachi -』
次にご紹介するしあわせチーズ工房も、同じ足寄町にある工房の商品になります。
しあわせチーズ工房の中でも特におすすめなのが、国産チーズのコンテスト『Japan Cheese Awards(ジャパンチーズアワード)2020』でグランプリを受賞した『幸 – sachi -』です。
賞味期限はカットしてから45日間で、放牧期間中のミルクを使用して製造された長期熟成のチーズは、ナッツやキャラメルのような香ばしさも感じられる香り高い味わいになっています。
ひと口サイズのチーズではありませんが、ホームパーティなどの手土産にも使える一品になりますね。
旭川あらかわ牧場『ワックスコーティングチーズ(育てるチーズ)』
最後にご紹介するチーズは、旭川にある旭川あらかわ牧場の『ワックスコーティングチーズ(育てるチーズ)』です。
オランダから輸入したチーズ用のワックスでコーティングしてあり、自宅の冷蔵庫で2年まで熟成させることができます。その間自分の好きな熟成段階で食べられるので、渡した相手に長く楽しんでもらえるのもポイントです。
またワックスの色も赤、白、橙、茶色とあり、ワックスの色によって熟成後のチーズの味わいが異なるので、渡す相手に合うチーズを選べるというのも面白いですね。
海鮮・肉
ここからは海産物やお肉のお土産をご紹介します。海に囲まれた北海道では海鮮が有名ですよね。せっかく北海道に行ったのであれば、海鮮系のお土産も1つは購入したいと考える人が多いのではないでしょうか。
また、北海道でお肉といえばジンギスカン。北海道で食べるジンギスカンは、ほかの地域のお店で食べるジンギスカンと味が違うと感じる人もいるようです。
現地の味をそのまま自宅でも食べたいという人、家族や友人にも味わってもらいたいという人向けに、おすすめのジンギスカンも紹介していきます。
王子サーモン『工場直送できたて!生スモークサーモン』
まず初めにご紹介するのは、スモークサーモンで有名な王子サーモンの商品です。こちらの『工場直送できたて!生スモークサーモン』は、製造してすぐに商品として陳列したり出荷したりするので、でき立てのおいしさが味わえます。
苫小牧にある工場の直営店はほかの店舗に比べて品ぞろえも豊富なので、苫小牧に行った際にはぜひ立ち寄ってみてください。また札幌駅の大丸札幌店にも直営店があるので、こちらでも購入できます。
ノフレ食品株式会社『やみつきシャケ』
次にご紹介するのも同じ鮭なのですが、こちらはご飯のお供やパスタ、チャーハンに和えて使える『やみつきシャケ』です。
この『やみつきシャケ』は北海道産の白鮭を使用しており、ほたて、玉ねぎ、ニンニク、唐辛子を合わせてビン詰めされた商品になります。ニンニクや唐辛子が使用されているので、どちらかというと大人向けの商品かもしれません。
『やみつきシャケ』は『南極料理人』で知られる西村淳さん監修のシリーズとして有名で、ほかに『やみつきタコ』、『やみつきニシン』、『やみつきタラ』などもあります。
佐藤水産『鮭ルイベ漬』
同じ鮭でも今度は佐藤水産のベストセラー商品『鮭ルイベ漬』。ルイベは、刺し身用の生魚を凍らせてそのまま食べる北海道の郷土料理です。
佐藤水産の『鮭ルイベ漬』は、いくらも一緒に『鮭醤油』が入ったタレに漬けこんであります。ご飯のお供にぴったりなので、お土産としても喜ばれることでしょう。
大雪山麓社『笹豚ジンギスカン』
次にご紹介するのは大雪山麓社の『笹豚ジンギスカン』です。成吉思汗(ジンギスカン)というと基本的には羊の肉になりますが、食べ慣れない人も多いですよね。そういった人向けにお渡しするのにちょうどいいのがこちらの豚のジンギスカンです。
こちらは旭川産のブランド豚で、熊笹を飼料として与えて健康に育った豚を使用しています。羊肉よりも食べごたえがあり、野菜と一緒に炒めて食べるのがおすすめです。
十勝かんの精肉店『味付ロースじんぎすかん』
最後にご紹介するのは、ジンギスカンの定番のマトンロースです。十勝かんの精肉店の『味付ロースじんぎすかん』は臭みもほとんどなく、脂身もあまりないので食べやすいジンギスカンになっています。
北海道で味わったおいしいジンギスカンの味をご自宅で楽しんだり、お肉好きの友人や同僚、家族に渡すのにぴったりです。気に入ったらウェブサイトからお取り寄せもできます。
カレー・スープカレー
北海道といえばカレーも有名です。特にスープカレーは札幌市で改良された薬膳カレーが発祥とされており、札幌市内にはスープカレー専門店が200店舗以上あるともいわれています。
またレトルトカレーは賞味期限も長いものが多く、常温保存でも問題ないのでお土産としてもぴったりです。お土産に迷ったらぜひカレーも候補に入れてみてください。
えこりん村『こな雪とんとんポークカレー』
まずは人気商品のご紹介です。札幌市から車で30分ほどの、エコロジーテーマガーデン『えこりん村』が手掛ける『こな雪とんとんポークカレー』は、厚切りのお肉がごろっと入っているぜいたくな商品です。
『えこりん村』は、ハンバーグレストランで有名な『びっくりドンキー』 のチェーン本部である株式会社アレフが運営しています。
1人前で500円以上するので、レトルトカレーと考えると少しぜいたくですが、豚肉がゴロゴロ入っているので旅のお土産にぜひいかがでしょうか。
奥芝商店『元祖えびだしスープカレー』
もう1つご紹介するカレーは、奥芝商店完全オリジナルのスープカレー『元祖えびだしスープカレー』です。こちらはなんとチキンレッグが丸々1本入っている、大変ぜいたくなカレーになっています。
札幌商工会議所の『北のブランド2023』にも認証されている商品で、少しお値段は張りますが、お土産でお渡ししたら喜ばれることでしょう。中辛なので大人向けの商品かもしれません。
お酒・おつまみ
最後にご紹介していくのは大人向けのお酒とおつまみの商品です。北海道は酒造も多いので、旅行で酒造見学に行った時にお土産を購入するのもいいのではないでしょうか。
お酒だと重くなってしまって渡しにくいという場合にはおつまみもおすすめです。お酒好きの人に喜ばれるおつまみもこちらでご紹介していきます。
上川大雪酒造『神川』
北海道で複数の蔵を持つ上川大雪酒造の中でも、上川町にある緑丘蔵で限定醸造している『神川』。上川町でしか購入できない、北海道ならではのお土産です。
すべて手作業による純米酒なので、日本酒好きの人にお土産として渡したら喜ばれるでしょう。
余市蒸溜所限定『ブレンデッドウイスキー』
次にご紹介するお酒は、余市蒸溜所でしか購入できない限定のウイスキーです。余市蒸溜所は『日本のウイスキーの父』と呼ばれる創業者が建設した第一の蒸溜所で、非常に歴史が深く重要文化財に指定されています。
工場内の見学や試飲ができるバーもあるので、観光として足を運んだ際に、お土産として限定のウイスキーを購入してみてはいかがでしょうか。
十勝漬物 吉川屋『漬物』
ここからはお酒のおつまみになる商品をご紹介していきます。まずは十勝漬物 吉川屋の漬物です。こちらの漬物は地元の野菜を使って創業以来、無添加で作られています。
大根のピリ辛漬けやきゅうりのビール漬けなど大人向けの商品はもちろん、白菜漬けや長芋のたまり漬けなど、ご飯のお供にぴったりの商品もあり、幅広い漬物を購入することが可能です。
かま栄『かまぼこ』
次にご紹介するおつまみは、小樽にあるかま栄のかまぼこです。工場直売店も含めて小樽に4店舗、札幌に6店舗、そして新千歳空港ロビー内に1店舗あります。
スタンダードなかまぼこはもちろん、『小樽小町チーズ』、『小樽小町スパイシーベーコン』や『小樽小町さけチーズ』などは、お酒のおつまみにもちょうどよさそうですね。
また海の幸をぜいたくに使用した海味楽シリーズでは『えびかま』や『さけかま』、『うにかま』などもあり、さまざまなかまぼこが購入できるのも特徴の1つです。かまぼこであれば子供も食べられるので、子供がいるご家庭へのお土産としても渡しやすいですね。
すぎもとファーム『ブラートヴィルスト』
最後にご紹介するのは旭川市にある、すぎもとファームのソーセージです。特に豚肉を100%使用した生ソーセージの『ブラートヴィルスト』がおすすめ商品になります。
焼くかゆでるかするだけで何もつけずにおいしくいただけるので、ビールなどのおつまみにしたり食卓に出しておかずにしたりするのにぴったりです。ソーセージは子供にも人気のある食べ物なので、ご家族みんなで楽しめますね。
北海道ならではのお菓子以外のお土産にも注目
※写真はイメージ
ここまで、北海道のお菓子以外のお土産として、ラーメン、チーズ、海鮮やお肉、カレー、お酒、おつまみなどご紹介してきましたが、お土産として購入したいものは見つかりましたか。
空港や駅だけでなく、観光として訪れた先でもお土産を購入してみてくださいね。また購入する際は、ぜひ保存方法や賞味期限などを確認していただくことをおすすめします。
今回まとめたお土産の情報は2024年4月6日現在の情報になるので、最新の情報はウェブサイトなどで必ずご確認いただけるようにお願いします。
[文・構成/grape編集部]