マヨネーズとマスタードで漬けると… 鶏むね肉のハマる食べ方に「夕飯に確定」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

夫「なんで思いつかなかったんだろう」 イチゴを潰さずに持ち帰る方法イチゴを購入して持ち帰る際、買い物袋の中でほかの購入品にぶつかって、潰してしまった経験はありませんか。 筆者は、気を付けていても、イチゴを潰してしまった経験が何度かありました。 本記事ではスーパーマーケット(以下、スーパ...
忙しい日は、手間のかかる料理を作るのは難しいでしょう。そのような時におすすめなのが『下味冷凍』です。
肉や魚などに調味料で下味を付け、フリーザーバッグに入れて冷凍しておけば、忙しい日でも簡単に一品でき上がります。
『鶏むね肉のマヨマスタード漬け』の下味冷凍レシピをインターネット上で見つけたので、実際に作ってみました。
メニューや味付けがマンネリ化してしまうという人は、ぜひチェックしてください。
『鶏むね肉のマヨマスタード漬け』の下味冷凍レシピ
フリーザーバッグの中に鶏むね肉と調味料を入れて冷凍し、食べる時にフライパンで焼くだけの簡単レシピです。
<材料(2人ぶん)>
鶏むね肉…1枚:250g
塩…少々
【A】
粒マスタード…大さじ2
マヨネーズ…小さじ2
醤油…小さじ2
ハチミツ…小さじ1と2分の1
おろしニンニク…1かけぶん
まず、鶏むね肉にフォークで穴を開けます。
次に、鶏むね肉を2等分に切り、塩を少々振りかけて5分置きましょう。
フリーザーバッグに【A】の調味料を入れ、袋の上からよく混ぜ合わせます。ニンニクはチューブのものを使いました。
鶏むね肉の余分な水分をキッチンペーパーで拭き取り、調味料を入れたフリーザーバッグに入れます。
フリーザーバッグ内の空気をできるだけ抜いてから、密閉しましょう。
平らにして冷凍庫に入れたら、下味冷凍は完了です。味を染み込ませるには、調理する数日前から冷凍しておくといいでしょう。
調理する時は、食べる当日の朝に冷蔵庫に移して解凍します。朝に冷蔵庫へ移すことで、夕方までには解凍されるでしょう。
鶏むね肉の余分なたれを取り除き、肉の厚い部分に包丁を入れて厚みを均等にします。漬けだれは後で使うので、捨てずに取っておきましょう。
フライパンに分量外のサラダ油を適量入れ、鶏むね肉を並べます。
ふたをして中火で約2分焼き、弱火にしてさらに約3分焼きましょう。
鶏むね肉を裏返して、弱火で3~4分焼いたら取り出します。
3〜4分はあくまでも目安です。鶏むね肉の厚さによって加熱時間が異なる場合があるので、中まで火が通っているか確認してから取り出すようにしましょう。
鶏むね肉を取り出したフライパンに取っておいた漬けだれを入れ、分量外の大さじ1の『白ワイン』または『酒』と『バター』10gを加えてソースを作ります。中火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止めましょう。
鶏むね肉を食べやすい大きさに切って皿に盛り付け、ソースをかけたら完成です。
献立に悩むことなく、手軽に料理が楽しめるのも下味冷凍のメリットでしょう。
食材と調味料をフリーザーバッグに入れて冷凍保存しておけば、毎日の食事作りが一段と楽になります。時間のある時に、ぜひ『下味冷凍』を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]