「これは思い付きませんでした」 画期的なフレンチトーストの作り方 ○○袋を使うと?
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※写真はイメージ
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- 出典
- rakurashi
子供に人気のフレンチトースト。食パンと卵、牛乳だけでできる簡単メニューですが、卵液を染み込ませるのに時間と手間がかかることが難点です。
大きめのバットがないから人数ぶん作るのは大変、というご家庭もあるでしょう。
忙しい朝でも、より手軽にフレンチトーストを楽しみたいと思う人に役立つ裏技を紹介します。
卵液は「ビニール袋」に入れて
ラクに、洗い物も少なくフレンチトーストを作る方法を紹介しているのは、ちーさん(rakurashi)さんです。時短術専門の整理収納アドバイザーとして活躍するちーさんさん。最近よく「子供からせがまれる」というフレンチトーストの、画期的な作り方を動画にしています。
まずはフレンチトーストの材料を用意しましょう。ボウルにビニール袋をかぶせ、牛乳と卵、砂糖を入れます。
袋を揉んで、全体を混ぜ合わせましょう。
4等分にカットした食パンをビニール袋に入れて、口をねじったら、ねじった部分を持ちながら、袋全体を上下左右に動かして、卵液を浸透させてください。
卵液が十分に浸透したら、熱したフライパンで焼いていきます。
お皿に盛って完成です。卵液の入っていた袋はそのまま捨てるだけなので、洗い物も少なくて済みます。
時短調理にもおすすめのテクニック
おいしいフレンチトーストを作るためのコツは、パンの内部にまで卵液をしっかり浸透させること。通常は、「途中でパンをひっくり返しながら、バットに入れた卵液が吸い上げられるまで待つ」という方法を取る人が多いのではないでしょうか。
とはいえ、忙しい朝にこの時間を確保するのは難しいもの。こちらで紹介している方法なら、ビニール袋全体を上下左右にひっくり返せます。より効率よく、パン全体を卵液に浸せるでしょう。時短調理につながります。
ビニール袋を揉んだり振ったりする動作は、子供にとっても面白いもの。お手伝いしてもらうのもおすすめです。
使用するビニール袋は、使い終わったパン袋を再利用するのもおすすめです。キッチン用のポリ袋よりも強度があり、破れる恐れもありません。大きさも十分なので、パンの量が多くてもしっかり卵液に馴染ませられるのではないでしょうか。
甘くておいしいフレンチトースト。「卵液をボウルで混ぜ、バットに移してパンを浸し…」という手順を思うと、どうしても面倒だと感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
ビニール袋を使えば、洗い物は最小限に時短で調理可能です。朝食メニューの新定番として、フレンチトーストを取り入れてみてください。
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[文・構成/grape編集部]