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片付けのコツは「あえてやらない」 プロの助言に「目から鱗」「だから私は」

By - COLLY  公開:  更新:

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整然としたキッチン

※写真はイメージ

「家をきれいに片付けたい」と思っている人は多いはず。

SNSに投稿されている情報を参考にしても、「片付けがなかなかうまくいかない…」と行き詰まった経験はありませんか。

その原因は、ガチガチに『やりすぎ』なことかもしれません。

整理収納アドバイザー・ゆり(yurimochi.home)さんのInstagramより、片付け上手だからこそ『やらない』6つのことをご紹介します。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

1.細かい片付けのルールを決める

「あれもこれも…」とルールを細かく設定してしまうと、ルールに縛られているようで長続きしません。ゆりさんによると、片付けのルールは『ゆるく、シンプルに』がいいそうです。

2.収納アイテムを100均アイテムのみでそろえる

100均のアイテムは手軽に購入できる一方で、廃盤になったり形がリニューアルされたりすることが多々あります。

そのため追加したい時に、「同じデザインのものが買えない…」といった事態になる可能性があるでしょう。

3.ミニマルな暮らしにこだわりすぎる

ミニマルスタイルで暮らす生活は素敵ですが、少しでも無理がかかると遅かれ早かれいつか限界が訪れます。

参考にする時は『自分の暮らしに合っているか』『無理せず実現できるか』を考えることが大切です。

4.買い物を我慢する

「散らかるのはものを買うから…」と考えるのはいいですが、買い物を我慢しすぎると楽しく片付けができません。

「絶対に買わない」と無理な我慢はしすぎず、好きなこと・我慢することのメリハリが大切です。

5.見た目を重視しすぎる

同じ色やアイテムできれいに整った収納は美しいものです。しかしそれを真似したところで、自分にとって使いにくければ意味がありません。

見た目よりも使いやすさを重視しましょう。

6.捨てることだけを重要視する

ものを捨てるだけが片付けではありません。捨てることにとらわれるのではなく、ほかの整理整頓の仕方を見つけてみるといいでしょう。

暮らしにくさや窮屈さを感じるほどの片付け方は『やりすぎ』と考えられます。

ゆりさんの『あえてやらない』ことを実践し、無理なくできることから取り入れて、片付けを進めてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
yurimochi.home

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