片付けのコツは「あえてやらない」 プロの助言に「目から鱗」「だから私は」
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※写真はイメージ

帰宅した夫が「断捨離した?」 主婦歴10年の知恵に「勉強になった」「早速やる」家の中がごちゃごちゃして見えることに悩んでいませんか。すっきり見せるためには、いくつかのコツを意識して行動するのがおすすめです。今日からすぐに実行できる6つのポイントを紹介します。

お酢の保管は常温と冷蔵、どっちが正解? ミツカンの説明に「初耳だった」お酢といえば常温で保管するイメージが強いでしょう。しかしお酢のタイプによって保管方法が異なります。普段使っているお酢の正しい保管方法を把握しておきましょう。
「家をきれいに片付けたい」と思っている人は多いはず。
SNSに投稿されている情報を参考にしても、「片付けがなかなかうまくいかない…」と行き詰まった経験はありませんか。
その原因は、ガチガチに『やりすぎ』なことかもしれません。
整理収納アドバイザー・ゆり(yurimochi.home)さんのInstagramより、片付け上手だからこそ『やらない』6つのことをご紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
1.細かい片付けのルールを決める
「あれもこれも…」とルールを細かく設定してしまうと、ルールに縛られているようで長続きしません。ゆりさんによると、片付けのルールは『ゆるく、シンプルに』がいいそうです。
2.収納アイテムを100均アイテムのみでそろえる
100均のアイテムは手軽に購入できる一方で、廃盤になったり形がリニューアルされたりすることが多々あります。
そのため追加したい時に、「同じデザインのものが買えない…」といった事態になる可能性があるでしょう。
3.ミニマルな暮らしにこだわりすぎる
ミニマルスタイルで暮らす生活は素敵ですが、少しでも無理がかかると遅かれ早かれいつか限界が訪れます。
参考にする時は『自分の暮らしに合っているか』『無理せず実現できるか』を考えることが大切です。
4.買い物を我慢する
「散らかるのはものを買うから…」と考えるのはいいですが、買い物を我慢しすぎると楽しく片付けができません。
「絶対に買わない」と無理な我慢はしすぎず、好きなこと・我慢することのメリハリが大切です。
5.見た目を重視しすぎる
同じ色やアイテムできれいに整った収納は美しいものです。しかしそれを真似したところで、自分にとって使いにくければ意味がありません。
見た目よりも使いやすさを重視しましょう。
6.捨てることだけを重要視する
ものを捨てるだけが片付けではありません。捨てることにとらわれるのではなく、ほかの整理整頓の仕方を見つけてみるといいでしょう。
暮らしにくさや窮屈さを感じるほどの片付け方は『やりすぎ』と考えられます。
ゆりさんの『あえてやらない』ことを実践し、無理なくできることから取り入れて、片付けを進めてみてください。
[文・構成/grape編集部]