片付けのコツは「あえてやらない」 プロの助言に「目から鱗」「だから私は」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
「家をきれいに片付けたい」と思っている人は多いはず。
SNSに投稿されている情報を参考にしても、「片付けがなかなかうまくいかない…」と行き詰まった経験はありませんか。
その原因は、ガチガチに『やりすぎ』なことかもしれません。
整理収納アドバイザー・ゆり(yurimochi.home)さんのInstagramより、片付け上手だからこそ『やらない』6つのことをご紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
1.細かい片付けのルールを決める
「あれもこれも…」とルールを細かく設定してしまうと、ルールに縛られているようで長続きしません。ゆりさんによると、片付けのルールは『ゆるく、シンプルに』がいいそうです。
2.収納アイテムを100均アイテムのみでそろえる
100均のアイテムは手軽に購入できる一方で、廃盤になったり形がリニューアルされたりすることが多々あります。
そのため追加したい時に、「同じデザインのものが買えない…」といった事態になる可能性があるでしょう。
3.ミニマルな暮らしにこだわりすぎる
ミニマルスタイルで暮らす生活は素敵ですが、少しでも無理がかかると遅かれ早かれいつか限界が訪れます。
参考にする時は『自分の暮らしに合っているか』『無理せず実現できるか』を考えることが大切です。
4.買い物を我慢する
「散らかるのはものを買うから…」と考えるのはいいですが、買い物を我慢しすぎると楽しく片付けができません。
「絶対に買わない」と無理な我慢はしすぎず、好きなこと・我慢することのメリハリが大切です。
5.見た目を重視しすぎる
同じ色やアイテムできれいに整った収納は美しいものです。しかしそれを真似したところで、自分にとって使いにくければ意味がありません。
見た目よりも使いやすさを重視しましょう。
6.捨てることだけを重要視する
ものを捨てるだけが片付けではありません。捨てることにとらわれるのではなく、ほかの整理整頓の仕方を見つけてみるといいでしょう。
暮らしにくさや窮屈さを感じるほどの片付け方は『やりすぎ』と考えられます。
ゆりさんの『あえてやらない』ことを実践し、無理なくできることから取り入れて、片付けを進めてみてください。
[文・構成/grape編集部]