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「お弁当には入れないで」 意外なNG食材に「マジ?」「すぐやめる」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

長時間持ち歩くお弁当は、季節を問わず食中毒に気を付ける必要があります。

お弁当を劣化させる食材はとくに避けたいものですが、知らないうちに入れてしまっているかもしれません。

キッチンアイテムなどを販売するくらし屋(kurashiya_official)のInstagramが、お弁当に入れないほうがよい食材について解説していました。

お弁当にタブーの食材を改めて知っておきましょう。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

定番料理も実はNG! お弁当に入れてはいけない食材3選

くらし屋のInstagramではお弁当に入れると劣化しやすい食材を3つ紹介しています。

中には、お弁当の定番と思われがちな食材も含まれていました。

1.煮物

煮物類はしっかり火を通していても、お弁当に入れるのはNGなのだそうです。

水分が多いことや、ジャガイモのようなイモ類のでんぷんが劣化しやすいことがその理由です。

いつも食べている煮物がお弁当に入っているとほっとすることも多いのですが、安全のためには避けておいたほうがよさそうです。

「どうしても煮物がないと嫌!」という人は、カツオ節やすりゴマなどを加えて水分をなくす工夫をしてみてください。

2.混ぜご飯

お弁当の定番と思われがちな混ぜご飯も、意外ですが避けたほうがよいとのことでした。

混ぜご飯は具から水分が出てくることが多く、さらに水分を含む野菜が劣化しやすいのだそうです。

特に夏場は劣化の危険性が高まるため、大好きなメニューでも避けるようにしましょう。

お弁当には白米を入れ、味変が必要な人は小分けのふりかけなどを活用してみてください。

3.半熟卵

人気のメニューですが、半熟卵もお弁当にはNGです。

ぷるぷると半熟の黄味は特に細菌が繁殖しやすいため、お弁当内で劣化してしまいます。

とくに、お弁当に入れると重度の食中毒を招く恐れのある『サルモネラ菌』が繁殖する危険もあります。

見栄えのよい半熟卵ですが、お弁当に入れるのは避けて食卓で楽しむようにしましょう。

なお、卵焼きを入れる際にも、中心までしっかり加熱することをおすすめします。

お弁当を作る時「好きなものを入れたい」「見栄えをよくしたい」という気持ちもあるかもしれません。しかし、それで食中毒になってしまっては大変です。

季節を問わず、劣化しやすい食材は避けて、健康に気を付けながらおいしくお弁当をいただきましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
kurashiya_official

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