意外と汚れているエコバッグ 理想の洗濯頻度に「ヤバい」「帰ったら洗う」
公開: 更新:
サツマイモを塩水につけたら… まさかの食べ方に「驚いた」「やってみます」はなマル(hanamaru__kurashi)さんが投稿した、サツマイモを甘くする方法に注目が集まりました。
ホコリまみれのトイレの換気扇 3ステップの簡単掃除テクに「真似する」「スッキリ」トイレの換気扇を見て、掃除をしなくてはと思いつつも「また今度」と先延ばしにしていませんか。トイレの換気扇はトイレ中のホコリが蓄積しているので、見た目以上に汚れています。掃除のコツをつかんで、短時間でサクッと終わらせてしまいましょう。
レジ袋有料化の流れに伴って、エコバッグを持ち歩く人が増えています。いつでも対応できるよう、常にバッグに1~2枚は忍ばせているという人も多いのではないでしょうか。
実はそのエコバッグも、定期的な洗濯が必要だとご存じですか。
理由やお手入れ方法について、洗濯にまつわるさまざまな情報を発信中の『宅配クリーニングのcoco-ara(ココアラ)』(coco_ara_cleaning)公式Instagramより紹介します。
エコバッグを洗うべき理由とは
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
購入したものを中に入れて持ち運ぶエコバッグ。自宅に戻ったらエコバッグからアイテムを取り出し、再度たたんでまたバッグの中に…という人も多いのではないでしょうか。
特に食品を入れて持ち運ぶエコバッグには、さまざまな汚れが付着して不衛生になりがちです。肉や魚の汁が染み出てしまったり、野菜の泥が付着したりすることもあるでしょう。
汚れを放置した結果雑菌が繁殖し、そのほかの食品まで汚染されてしまうリスクもあります。
ココアラ公式Instagramでは、エコバッグを洗う頻度の目安として、『5日~1週間に1回程度』を推奨しています。「これまであまり意識していなかった」という人は、この機会にぜひエコバッグの取り扱い方法を見直してみてください。
エコバッグの洗い方とは
エコバッグにはさまざまな素材が使われていて、お手入れ方法もそれぞれで異なります。エコバッグをきれいにするためには、まず洗濯表示タグを確認してみましょう。
洗濯OKの表示があれば、洗濯機でのお手入れが可能です。洗濯ネットに入れて、定期的に洗浄しましょう。洗濯機の使用がNGでも、手洗い可能なケースもあります。以下の手順でお手入れしてください。
1.大きめの桶に水と中性洗剤を入れる
2.エコバッグを桶に沈め、20~30回ほど優しく揉み洗いする
3.桶の水を入れ替えて、すすぎ洗いをする
4.形を整えて陰干しする
ココアラ公式Instagramによると、ナイロン製のエコバッグは柔軟剤との相性が悪いとのことです。こちらも注意してみてください。
洗濯NGなエコバッグは、ハンガーに吊るして除菌スプレーを吹きかけるのがおすすめです。湿り気が残らないようキッチンペーパーで拭き取ったり、しっかりと乾燥させたりすることが、長持ちさせるコツといえるでしょう。
エコバッグのお手入れについて、「盲点だった…」と感じる人も多いのではないでしょうか。「お店から自宅まで、荷物を持ち運ぶのに使うだけだから」と油断しがちですが、実は多くの汚れが付着しています。
さまざまな素材のエコバッグが増えている今、「自宅で定期的にお手入れすること」も考慮して、素材や形状を選んでみるのもおすすめですよ。洗濯しやすいエコバッグなら、清潔な状態をキープしやすいのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]