煮ないで作るカボチャの煮物 やり方に「これは時短」「楽すぎる」
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ホクホクした食感が人気のカボチャ。
甘辛く味付けしたカボチャの煮物が定番ですが、煮込むと身が崩れたり水っぽくなったりと上手に作るにはテクニックが必要です。
さまざまな創作レシピを投稿している『でんぼ』(denbo_kitchen)さんは、そんな失敗を防ぐ『カボチャの甘辛煮』の作り方をInstagramで紹介しました。
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カボチャの甘辛煮の作り方
カボチャの煮物を作る時は、鍋で煮込む方法が一般的です。でんぼさんのレシピでは、鍋ではなく『電子レンジ』を使います。
カボチャは電子レンジで加熱するほうが、煮崩れしづらく水っぽくならないのだそうです。詳しいレシピを見てみましょう。
材料(2人分)
カボチャ…200g程度
☆醤油…大さじ1
☆料理酒…大さじ1
☆砂糖…小さじ1
白ごま…お好みで
ごま油…小さじ1程度
まず、カボチャを切りやすくするためレンジで温めます。
耐熱容器に少量の水とカボチャを入れてラップをかけ、600wのレンジで3分ほど加熱しましょう。
カボチャの粗熱を取り、食べやすい大きさにカットしてください。1㎝幅くらいの薄切りにすると、火が通りやすく食べやすいです。
耐熱容器にカットしたカボチャを戻し、☆の調味料を加えて軽く混ぜます。
もう一度ラップをかけ、600wのレンジで4分ほど加熱しましょう。
加熱が終わったら、カボチャに箸などを刺して火が通っているか確認します。
最後に、白ごまとごま油を加えて混ぜ、冷ましたらできあがりです。
加熱した後も、ほとんど身が崩れておらず見栄えがいいですね。鍋で煮込んだ時と同じように、しっかりと味も染みていておいしそうです。
鍋で作るより手軽なのに、カボチャを煮た時にありがちな失敗が防げる優秀なレシピです。
でんぼさんのレシピで、ホクホクのおいしいカボチャの煮物を楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]