保存したキャベツ、長持ちさせるには? 方法に「勉強になります」「やってみる」
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「長持ちするぶん、放っておくからかえって傷んでしまう」「たくさん切りすぎて、余ったものの保存方法が分からない」。キャベツに対してこのような悩みを持つ人もいるでしょう。
キャベツはさまざまな料理に使える汎用性の高い野菜です。かさ増しにもなるため、最近の物価高の状況下ではより重宝します。そんな優秀なキャベツは、長持ちさせて最後まで使い切りたいもの。
本記事では、ネットで見つけた「キャベツの保存方法」を実践とともに紹介します。キャベツの保存方法に悩んでいる人は参考にしてください。
新鮮なキャベツの選び方
キャベツを長持ちさせるために保存方法も大切ですが、それ以前に新鮮なキャベツを選ぶのがポイントです。新鮮なものは、そのぶん長持ちします。
手に持った時にずっしりと重く感じるものがおすすめです。固く締まった感じのものがよいでしょう。外側の葉の緑の濃いものは、太陽の光をたくさん浴びて育った証拠といえます。
外側の葉は、中身をガードする働きのある天然のラップのようなものです。捨てずにそのまま購入しましょう。
また、カットされたキャベツを選ぶ場合は、断面が黒ずんでおらず、葉の巻き方が密着しているかを確認するのがポイントです。
キャベツの保存方法
具体的なキャベツの保存方法を紹介します。実際にやってみた感想も盛り込んでいるので参考にしてください。
キャベツを丸ごと保存する場合
キャベツは芯から成長していくため、丸ごとキャベツの成長を止めて鮮度をキープするには、芯を取り除くことが大切です。芯は一度にカットできないため、数回に分けて包丁を入れ、取り除きましょう。もしくは、爪楊枝を刺し成長を止める方法もあります。
芯を取り除いた部分に、濡らして絞ったキッチンペーパーを入れます。あとは、ラップで全体をピッタリ包んだら完成です。冷蔵庫の野菜室に保管しましょう。
カットキャベツを保存する方法
千切りやざく切りなど、カットしたキャベツは空気に触れる面が多いため、変色しやすくなっています。そのため、切ったらすぐに冷凍保存をしましょう。しっかり空気を抜いたチャック付きの袋に入れて封をし、バッドの上に乗せて冷凍します。
もしくは、塩もみして水気を絞れば、冷蔵庫でも4~5日は保存可能です。
まとめ買いが多い筆者には、丸ごと保存できる方法がピッタリでした。作る物が決まっていれば、切って冷凍しておくのもいいですね。いつも変色させてしまっていたので、この保存方法を活用していこうと思います。
おいしいキャベツで食卓を彩ろう
キャベツは食卓で大活躍する野菜です。保存方法を工夫して、おいしいキャベツをたくさん食べましょう。
[文・構成/grape編集部]