しなびたキュウリがパリパリに! 簡単にできる裏技に驚愕の声
公開: 更新:

※写真はイメージ

苦いズッキーニは食べないで! 注意点に「知らなかった」「怖すぎる」【食べ物の知識4選】ズッキーニやジャガイモ、キュウリ、卵など、身近な食材にも注意が必要なケースがあります。苦みや変色、黒い斑点などを放置すると、思わぬ体調不良を招く恐れがあるそうです。

包丁で切るより早い! ズボラ妻が教える『白髪ねぎ』の作り方に「その手があったか」ある日、妻が料理のトッピングに使う白髪ねぎを作っていました。 包丁で細く千切りにするのが一般的ですが、なんと妻はフォークを使って白髪ねぎを作っていたのです。
トマトとキュウリといえば、夏野菜の代表的な存在ではないでしょうか。
夏の暑い時期には、さっぱりとしたそうめんや、冷やし中華、醤油漬けや塩漬けなど、無くてはならない存在のキュウリ。しかし、スーパーで買って、冷蔵庫で保管している間に、いつの間にかふにゃふにゃにしなびたり、水分が抜けてシワシワになったりしていませんか。
今回はInstagramから、生活を楽にするためのお役立ち情報を日々発信している、えみ(home_kagaya_01)さんの投稿から、野菜農家さん直伝のしなびた野菜が復活する簡単な裏技を紹介します!
キュウリをパリパリに復活させる裏技
ラップがとれて、いつの間にかふにゃふにゃになってしまったキュウリ。
まずは、キュウリが満遍なく浸る程度の大きさの容器に、たっぷりの水を入れます。
その容器にキュウリを入れたら、後は24時間ほど冷蔵庫で保管するだけだそうです。
24時間放置したら、なんとあんなにふにゃふにゃだったキュウリが、カッチカチに戻っています!
指で曲げようとしても、軽い力では曲がらないほどに水分が戻り、キュウリ本来の姿に。
実際に包丁で切ってみても、シャキシャキの感触に戻っていました。切り口もみずみずしく、味も特段変化は感じられなかったそうです。
処分しようか迷ってしまうくらいにしなびたキュウリも、簡単な方法で戻せるのなら、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
実はこのほかにも、シワシワになってしまった野菜たちを復活させる方法があります。
1つ目は、50℃洗いという方法です。
しなびた野菜を50℃のお湯に浸して、30秒から1分程度つけておきます。その後、お湯につけた野菜を冷水に入れて、野菜が軽く冷えてきたら水気を切ると、しなびた野菜が元通りになります。
2つ目は、砂糖とお酢を入れた水につける方法です。
野菜は収穫後、しばらくすると水分が蒸発してしまい、時間が経つにつれてしなびてきます。野菜がしなびてしまった場合は、1ℓの水に砂糖とお酢を大さじ1ずつ入れ、野菜をつけてみてください。
砂糖水による水分吸収を促す作用と、お酢がもつ殺菌作用で、野菜の食感がハリのある状態に戻ります。
ネットで調べると、ほかにもたくさんの方法が出てきます。ぜひ、ご紹介した方法を実際に試してみてください。
昨今の値上げラッシュもあり、できるだけ節約していきたいところ。しなびた野菜を処分する前に、この裏技を思い出して、日々の生活が少しでも潤う手助けができたら幸いです。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]