素手で握ってない? おにぎりを握る時のNGに「知らないと怖い」「もうしません」
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日本人のソウルフードの1つ『おにぎり』。
お弁当や夜食に重宝しますが、暑い時期には注意しなければいけないポイントがあるそうです。
クレハおにぎりプロジェクト(@krewrap_onigiri)の公式Xでは、おにぎりを作る際にやってはいけないことについて注意喚起しています。
おにぎりを素手で握らないで!
クレハおにぎりプロジェクトは、『おにぎりを素手で握らないで!』とX内で訴えています。
『おにぎりは手で握るもの』という認識は昔からあり、手作りならではの温もりが味わえるのもおにぎりの魅力です。
しかし手には、黄色ブドウ球菌をはじめとする菌が多く潜んでいるため、素手で握ってしまうと菌がおにぎりに付着してしまいます。
たとえ手を石鹸で洗ったとしても、菌を完全に落とすのは困難なため、菌の付着を防ぎ切れません。
さらに一度菌が付着すると、時間の経過や湿度、暑さなどさまざまな要因で増殖し、最悪の場合は食中毒を招いてしまいます。
菌の付着防止には『ラップ』の活用が有効!
菌の付着を防ぐために有効なのが、ラップの活用です。ラップでご飯を包み、できるだけ素手でご飯に触れないようにすることがポイントです。
1.ラップを広げて塩を振ります。
2.1にご飯と好みの具材をのせてください。
3.ラップでおにぎりを包み、ふんわりと好きな形に握れば完成です。
なおラップを使う場合であっても、握る前には必ず手を洗いましょう。
ラップを使って安心して食べられるおにぎり作りを
※写真はイメージ
手には目には見えない多数の菌が潜んでいます。
安全に食べることを第一に考えて、ラップを使っておにぎりを作りましょう。
[文・構成/grape編集部]