いざという時に役立つアイラップ 非常時の活用テクに「知れてよかった」「覚えておく」 By - COLLY 公開:2024-09-27 更新:2024-09-27 災害対策 Share Post LINE はてな コメント 災害や停電など、思わぬ非常時でもお腹はすくものです。 できれば温かいごはんを食べたい、でも炊飯器が使えない…。そんな時でも、アイラップがあれば温かいごはんがおいしく炊き上がります。 アイラップでご飯を炊こう!加熱時間はたったの15分 アイラップは一見すると普通のビニール袋ですが、高い耐熱性を持っています。 一般的なビニールの耐熱温度は約80~100℃なのですが、アイラップはなんと120℃まで耐えられるのです。 生活がラクになる情報を多数発信しているえみ(home_kagaya_o1)さんはInstagramで、この性質を利用したごはんの炊き方を紹介していました。 この投稿をInstagramで見る えみ|生活をラクにするための主婦の知恵術(@home_kagaya_o1)がシェアした投稿 なんと、加熱そのものの時間はたったの15分。燃料の節約にもなりそうですね。 用意するものはアイラップ1枚とお米1合、水200㎖です。 まず、アイラップにお米を入れます。本来ならお米をとぎたいところですが、非常時には水が貴重になるため、とがずに作業を進めましょう。 気になる人は無洗米を備蓄しておくのもおすすめです。 次に水200㎖を注ぎ、空気を抜くようにしながら袋の口を留めましょう。 そのまま30分以上浸水させておきます。 浸水したらお湯を沸騰させ、鍋底に耐熱皿を敷きます。 その上にアイラップごとお米を置き、フタをして15分加熱しましょう。 15分経ったら火を止め、そのままの状態でさらに15分放置します。 放置後、アイラップの中でほかほかのごはんが炊き上がっていました。あとはお箸でほぐしていただきましょう。 前述の通り、アイラップの耐熱温度は120℃になっています。そのため、えみさんが紹介した方法で問題なくごはんを炊き上げることができます。 非常時に温かいごはんが食べられるのは、思った以上に癒し効果があるものです。また、キャンプなどのアウトドアシーンでも活用できそうですね。 キッチンに常備させておくのはもちろん、非常用の持ち出し袋に一箱入れておくのもおすすめです。いざという時にぜひ活用してみてください。 [文・構成/grape編集部] ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。 ミャクミャクのカプセルトイ 出てきたものに「逆、逆ー!」「アリなんだ」『大阪・関西万博』のキャラクター、ミャクミャクのカプセルトイを回したら?出てきたものに驚いて…。 Share Post LINE はてな コメント
災害や停電など、思わぬ非常時でもお腹はすくものです。
できれば温かいごはんを食べたい、でも炊飯器が使えない…。そんな時でも、アイラップがあれば温かいごはんがおいしく炊き上がります。
アイラップでご飯を炊こう!加熱時間はたったの15分
アイラップは一見すると普通のビニール袋ですが、高い耐熱性を持っています。
一般的なビニールの耐熱温度は約80~100℃なのですが、アイラップはなんと120℃まで耐えられるのです。
生活がラクになる情報を多数発信しているえみ(home_kagaya_o1)さんはInstagramで、この性質を利用したごはんの炊き方を紹介していました。
なんと、加熱そのものの時間はたったの15分。燃料の節約にもなりそうですね。
用意するものはアイラップ1枚とお米1合、水200㎖です。
まず、アイラップにお米を入れます。本来ならお米をとぎたいところですが、非常時には水が貴重になるため、とがずに作業を進めましょう。
気になる人は無洗米を備蓄しておくのもおすすめです。
次に水200㎖を注ぎ、空気を抜くようにしながら袋の口を留めましょう。
そのまま30分以上浸水させておきます。
浸水したらお湯を沸騰させ、鍋底に耐熱皿を敷きます。
その上にアイラップごとお米を置き、フタをして15分加熱しましょう。
15分経ったら火を止め、そのままの状態でさらに15分放置します。
放置後、アイラップの中でほかほかのごはんが炊き上がっていました。あとはお箸でほぐしていただきましょう。
前述の通り、アイラップの耐熱温度は120℃になっています。そのため、えみさんが紹介した方法で問題なくごはんを炊き上げることができます。
非常時に温かいごはんが食べられるのは、思った以上に癒し効果があるものです。また、キャンプなどのアウトドアシーンでも活用できそうですね。
キッチンに常備させておくのはもちろん、非常用の持ち出し袋に一箱入れておくのもおすすめです。いざという時にぜひ活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]