lifestyle

いつものモヤシがシャキシャキになる裏技 「マジか」「これはすごい」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

お皿に盛られたゆでモヤシ

※写真はイメージ

安価で手に入るうえ、さまざまな料理に使えるモヤシ。価格高騰のこの時代、食卓に上がる機会が増えている家庭も多いのではないでしょうか。

しかしこのモヤシ、たくさんの利点がある一方で、ゆでた時のシナっとした食感だけがどうしても気になってしまいます。

モヤシのこの小さなデメリットを解決する秘訣を、ポッカレモンを販売するポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が、ホームページで公開してくれています。

ゆでるお水にアレを足すだけでOK。モヤシのシャキッと感が簡単に保てる裏技です。

決め手は『レモン』 たった1%で驚きの効果!

それでは、モヤシのシャキシャキとした食感を保つ簡単裏技を紹介しましょう。実は、モヤシを1%のレモン水でゆでるだけなのです。

もやしを茹でる際、レモン果汁を使用すると、シャキシャキ感の向上や褐色防止効果があります。

ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社 ーより引用

それだけでシャキシャキ感がアップし、さらに色もキレイに保たれるのだとか。実際にやってみました。

まずは2ℓのお湯を沸かし、沸騰直前にレモン果汁を小さじ4、20㏄を加えて混ぜます。

これで準備は完了。後はこのレモン入りのお湯で、モヤシを1分ゆでるだけ!検証するために、レモン果汁を入れていないただのお湯でゆでたモヤシも用意しました。

実際に比べてみた結果、1%レモン水でゆでたモヤシは、弾力があり、食感はシャキッとしていました。

レモン水でゆでたモヤシ

一方、通常のお湯でゆでたモヤシは、ややシナっとした食感。

さらに、写真では分かりづらいかもしれませんが、よく見ると色の違いも認められました。レモン水でゆでたモヤシは鮮やかな白色を保っていましたが、通常のお湯でゆでたほうはやや退色傾向にあります。

通常のお湯でゆでたモヤシ

なお、水とレモン汁の量はしっかりと計ってから加えることが大切です。同社によると、レモンの濃度は1%がベスト。それより多い2%では、モヤシのシャキシャキ感は低くなってしまうようです。

たったこれだけの手間で、モヤシのシャキシャキさと、新鮮な色合いが保たれるならぜひ試してみる価値ありです。我が家のモヤシ料理を格上げしていきましょう。


[文・構成/grape編集部]

柿の写真

『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!

ラップの写真

ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...

出典
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社

Share Post LINE はてな コメント

page
top