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冷凍方法と調理法がポイント ピーマン嫌いな子供でもおいしく食べられる!

By - COLLY  公開:  更新:

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ピーマンのへたを取ろうとする女性

※写真はイメージ

子供がピーマンの独特の苦味を嫌がり、困っている親御さんも多いでしょう。苦味をなくす苦手意識を克服する方法を紹介します。

苦いピーマンを食べやすくする冷凍方法

子供が苦手な野菜の代表ともいえる「ピーマン」。特有の苦味や青臭さが苦手意識を植え付けてしまうのでしょうか。

それならば、ピーマンから苦味や青臭さを取り除くことができれば、子供もおいしく食べられるはずです。

トマトジュースやケチャップでおなじみの大手食品メーカー「カゴメ」の公式サイトでは、ピーマンが苦手な子供でもおいしく食べられる方法を紹介しています。

ピーマンの苦味や青臭さを取り除くポイントは「ゆでる」ことです。また、「冷凍保存」することも食べやすくするコツです。ピーマンを冷凍することで、細胞が壊れて柔らかくなるため苦味を減らすことができます。

それでは、冷凍保存の方法を詳しく紹介します。

1.ピーマンを水洗いしてヘタと種を取り除き、調理で使いやすい大きさに切ります。

2.鍋に沸かした熱湯にピーマンを入れてサッとゆでて、すぐにザルに上げ粗熱を取ります。この時、ゆですぎると食感が失われてしまうので注意してください。

3.完全に冷めたことを確認したら、水気をキッチンペーパーなどでしっかりと拭き取ります。冷凍用保存袋に入れて平になるようにならし、袋の空気を抜いて密封して冷凍庫で保存します。

この方法で約2週間程度保存できます。ピーマンを生の状態で冷凍することもできますが、青臭さと苦味を軽減したい場合は、ゆでてから冷凍することをおすすめします。

ピーマンをおいしく食べられる調理法

ピーマンはゆでて冷凍することで苦味を軽減することができますが、「油」でコーティングすることでより苦味を感じにくくなります。そこで、油を上手に使ったピーマン料理の簡単レシピを紹介します。

マヨネーズのまろやかな旨味とコクが食欲をそそる「ピーマンとハムのカンタン炒め マヨネーズ風味」は、材料を炒めるだけなので子供さんと一緒に作るのもおすすめです。

まずは、材料を紹介します。

ピーマン、ロースハム、サラダ油、マヨネーズ、塩・コショウ…各適量

カゴメ公式サイト ーより引用

それでは、作り方を詳しく見ていきましょう。

1.ピーマンはヘタと種を取り除き、食べやすい大きさに切る。ロースハムはピーマンの形に合わせて切る。フライパンにサラダ油を熱し、ピーマン、ハムの順に加えて炒める。

2.ピーマンがしんなりしてきたら、マヨネーズを加え、全体を混ぜ合わせる。塩・コショウで味をととのえる。

カゴメ公式サイト ーより引用

ピーマンの苦味を軽減するためのポイントは「ゆでて冷凍する」ことです。また、調理する際は、油でコーティングするとよりおいしく食べられますよ。


[文・構成/grape編集部]

出典
カゴメ公式サイト

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