早朝にやってない? 意外と知らない『布団』の干し方に「できてなかった…」
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ふかふかの布団に包まれて眠りにつく瞬間はたまらないもの。
「朝からしっかり干してふかふかに仕上げよう」と考えている人も多いでしょう。
しかし長時間干すと、かえって逆効果になってしまうのだそうです。
本記事では泥スッキリ本舗(sukkiri_sentaku_kaji)のInstagramから、正しい洗濯物の干し方や注意点を紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
1.布団を干す時間帯を守る
布団を干す時間帯は12~14時がベストです。
「たっぷり太陽に当てたいから」「天気がいいから」という理由で、朝早い時間や夕方に干すのは避けましょう。
朝や夕方は湿度が高いため、太陽が出ていても布団を干す時間としては向いていません。
2.長時間干さない
前項でも説明したように朝や夕方は湿度が高め。長時間布団を干していると、ふかふかになるどころか湿気を吸収してしまい逆効果です。
以下の表を参考に、布団の素材に合わせて干す時間を調整しましょう。
素材別で見る干す頻度と時間
3.布団カバーを付けたまま干す
布団は紫外線の影響で傷んでしまいます。羽毛や羊毛の布団は特に注意が必要です。紫外線が気になる場合は、天日干しではなく陰干ししましょう。
そのほか布団カバーを付けるのもおすすめです。紫外線だけではなく、ホコリや花粉などからも布団を守れます。
4.布団を叩かない
布団を取り込む時、付着したゴミやホコリを落とそうとバシバシ叩いていませんか。叩いてしまうと、布団の繊維を傷めてしまいます。
それだけではなく、布団の中に潜むダニやホコリが衝撃で砕けてしまい、繊維の奥まで入りかねません。
ゴミやホコリを取り除きたければ、叩くのではなく払い落とすようにしましょう。
布団乾燥機と掃除機を使ったケアもおすすめ!
※写真はイメージ
布団を干すコツが分かっても、ライフスタイルによっては外に干すのが難しい場合も。
そのような時は、『布団乾燥機』と『掃除機』の2つを使ってお手入れするのがおすすめです。
布団乾燥機を使って乾燥させたら、掃除機で布団に残っているダニの死骸やホコリを吸い取ってください。
この方法なら時間を気にすることなく、いつでもふかふかの布団に仕上げられるでしょう。
ふかふかの布団は睡眠の質をアップさせる効果が期待できます。健康維持のためにも、適切に干した布団の中で心地よく眠りましょう。
[文・構成/grape編集部]