布団は燃えるゴミでも出せる! 正しい捨て方や手軽に処分する方法を解説
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「布団って燃えるゴミで捨てていいの」「布団の捨て方が分からない」と悩んだ経験がある人は一定数いるのではないでしょうか。
地域によって多少異なりますが、布団は通常粗大ゴミの扱いになるため、基本は燃えるゴミで出せません。
しかし、布団を可燃ゴミ袋に入るサイズに細かくすれば、燃えるゴミで出すことができる自治体もあるようです。
そこで本記事では、布団の正しい捨て方や手軽に処分できる方法について詳しく解説します。布団の処分の仕方を知りたい人はぜひ最後までお読みください。
布団は燃えるゴミで処分できる!自治体やゴミの出し方によって変わる
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布団は燃える素材なので可燃ゴミと勘違いされやすいですが、粗大ゴミで出すのが一般的です。しかし、処分の仕方によっては燃えるゴミとして出せる場合があります。
粗大ゴミとして出す場合は、受付センターへ申し込みをしたり、ゴミ処理券を購入したりするなど手間がかかります。申し込みや購入券を買うのが手間だと思う人は、燃えるゴミで出すのがおすすめです。
布団を燃えるゴミとして出せば、費用がかかりません。ただし、布団を可燃ゴミ袋に入るサイズまで細かくする手間がかかります。
また、自治体によっては布団を燃えるゴミで出せない場合や燃えるゴミで出す時のルールがあるので注意が必要です。
布団をゴミとして出す場合、自治体によって処分の仕方が違うので、住んでいる地域のルールを守ってゴミを出しましょう。
布団を燃えるゴミで出す方法
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布団は指定のゴミ袋に折りたたんで入れるか、細かく切ると、燃えるゴミで出せます。費用を節約したい人や、収集日に出すのが面倒な人におすすめです。
布団を燃えるゴミで出す場合は、費用として可燃ゴミ袋代が1枚10~40円ほどかかります。粗大ゴミで出すよりは安上がりです。
ただし、布団を切って細かくするのに時間を要します。また、布団を細かくする際に綿や糸くずが飛び散るので、地道な作業が苦手な人には向きません。
時間に余裕のある人や地道な作業が苦にならない人は、以下の手順を参考に取り組んでみてください。
布団を可燃ゴミで出す場合の準備物として、以下の物が必要です。
布団を細かくする手順は以下のとおりです。
布団を細かくする際は狭いところだとやりづらいため、広い場所を確保しましょう。
布団の側面を切る時は、キッチンばさみのような刃先が長いほうが切りやすいのでおすすめです。100円ショップのものでも十分切れるので、用意しておくと便利でしょう。
カバーと中綿を分ける時は、手で引きちぎったほうが効率よく作業できます。ハサミだと切りづらく、細かくするのに不便なので、おすすめしません。
ほかにも作業をする際、綿が舞うので吸い込まないためにマスクの着用がおすすめです。また、綿の繊維が服につきやすいので、エプロンがあると服につきにくく後の手間が楽になります。
布団を燃えるゴミ以外で処分する方法7選
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布団の処分の仕方は、燃えるゴミで出す以外にも方法があります。
布団を細かくする作業が手間という人や費用をかけても楽に済ませたい人は、販売店の引き取りやネットオークションがおすすめです。
ほかにも、粗大ゴミや寄付できる場合があるので詳しく解説していきます。
粗大ゴミとして出す
布団を粗大ゴミとして処分する場合は、自治体の粗大ゴミ受付センターへの申し込みが必要な場合がほとんどです。
粗大ゴミ受付センターへの申込方法は2通りあります。
粗大ゴミで出す時は、以下の手順で行います。
自治体によっては粗大ゴミで出す場合、布団を小さくたたまなければいけないので事前に確認をしましょう。
また、布団よりも薄手の毛布や夏掛けなどは、まとめて収集してくれる場合があります。
しかし、掛け布団と同様の扱いをする自治体もあり、地域によってばらつきがあるので事前確認が必要。
粗大ゴミで出すと、安全で確実に捨てられますが、収集日に出す手間と費用がデメリットです。
販売店に引き取ってもらう
新しい布団を購入すると、引き換えで販売店に無料で回収してもらえる場合があるので、購入時に確認しましょう。
販売店によっては、布団の引き取りにお金がかかる場合があるので注意してください。
引っ越し業者に回収
引っ越しの際、業者に布団を引き取ってもらえる可能性があります。見積もりの際に布団が引き取ってもらえるか相談してみましょう。
自身で捨てるよりも費用がかかる可能性はありますが、引っ越しと布団の処分が同時にできるので、手間いらずなのがメリットです。
ただし、対応できる引っ越し業者は限られます。引っ越しで布団を処分したい時は、対応してもらえる業者を選びましょう。
リサイクル用品で売却
リサイクル用品店なら、最短即日で取りにきてくれるのがメリットです。リサイクルに出す場合は、圧縮袋を使用すると品質が保てます。
新品の布団だと高値で引き取ってもらえますが、中古だと回収料金を取られる可能性があります。リサイクル用品に出す場合は、品質のいい状態で出すとよいでしょう。
持ち込みも可能なので、運搬手段のある人はおすすめです。
寄付をする
布団の寄付を募集している団体があるので、ネットで『布団 寄付』と検索して連絡してみましょう。
動物保護施設や途上国の人々などに使用してもらえる場合があるので、古くても引き取ってもらえる可能性があります。
ネットオークション
フリマサイトやオークションサイトを活用して処分ができます。品質がよくないと売れない可能性があるので、サイトに出品する布団は選んだほうがよいでしょう。
フリマサイトやネットオークションはスマホがあれば、手軽に処分できるのがメリットです。値段設定によっては得する可能性があります。少しでもお金を稼ぎたい人におすすめです。
知り合いや家族に譲る
知り合いや家族に譲ると、費用がかからずに布団を処分できます。
身近に引っ越したばかりで布団がない新社会人や、子供が生まれて布団が欲しいという人がいる可能性があるので、周りの家族や知人に聞くとよいでしょう。
ただし、布団の状態が悪すぎると失礼にあたるので、人に譲れる状態の物に限ります。
布団の自治体別の捨て方
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布団は、自治体のルールに従って処分をする必要があります。
布団の扱いや処分方法、収集日など自治体によって違いがあるので、自分が住んでいる自治体のゴミの出し方を把握しましょう。
主要な都市の布団の捨て方は以下の通りです。
・費用は400円。
・ただし最大辺30cm以上220cm以内の布団が条件。
・費用は400円。
・費用は300円。
・費用は400円。
・持ち込みの場合は無料。
・費用は400円。
・持ち込みの場合200円。
・折りたたんだ状態で一番長い辺が50cm未満なら、可燃ゴミで出してもよい。
・敷き、掛け布団問わず2枚までなら処理手数料に200円。
・布団4枚までは200円で処分できる。
・最大辺が30cm未満であれば可燃ゴミで出してもよい。
・折りたたんで縛る、解体して入れれば問題ない。
・費用は250円。
・最大辺30cm以下になるまで解体すれば可燃ゴミで出してもよい。
・費用は3枚まで400円。
布団はどの自治体でも粗大ゴミ扱いです。ただし、自治体によっては布団のサイズを小さくしたり、細かくして袋に入ったりすれば、可燃ゴミとして捨てることが可能です。
可燃ゴミで捨てる際のルールはそれぞれ違うので、自治体に確認してから捨てましょう。
布団以外の寝具の捨て方
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布団以外に、枕や布団カバーなども処分の仕方がそれぞれ違います。枕は素材によって燃えないゴミに分類されるものがあるので、注意が必要です。
では詳しく解説していきましょう。
かびた布団
使い古してかびてしまった布団は、粗大ゴミや燃えるゴミで捨てることができます。
不用品回収やリサイクルなどでは引き取ってもらえない可能性が非常に高いので、粗大ゴミもしくは燃えるゴミで捨てることをおすすめします。
枕の捨て方
枕は素材や自治体によって違いますが、基本は燃えるゴミです。ただし、ゴミ袋に入らない場合は、粗大ゴミ扱いとなります。
また、枕の素材によっては燃えるゴミに分類されないものがあり、以下のような素材は燃えないゴミに該当します。
枕は自治体によって処分の仕方が変わるので、事前の確認が大切です。
布団カバーの捨て方
布団カバーは、資源ゴミで回収してくれる自治体があります。ただし、状態が悪いものだと再利用できないため、回収してもらえません。
状態を見極めて資源ゴミで出すか、燃えるゴミで出すかを判断する必要があります。燃えるゴミで出す場合は、ジッパーを別にして燃えないゴミで出すようにしましょう。
座布団の捨て方
座布団の大きさと素材によって扱いが変わり、大きい座布団は粗大ゴミ扱いとなります。
素材が綿の場合だと燃えるゴミ、ポリエステルだと燃えないゴミに分類されるので注意しましょう。
布団の買い替えのタイミングは約5年
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布団の買い替えのタイミングは素材によって多少異なりますが、約5年、敷布団は3年程度です。
布団は干すとふかふかになりますが、徐々に膨らみがなくなります。蓄積された汗で重みを感じたり、温かくなくなってきた時は買い替えや打ち直しの目安です。
羽毛布団はメンテナンスするとほかの素材より長持ちしますが、羽毛が生地から出てしまうのであれば買い替えたほうがよいでしょう。
布団は燃えるゴミで出せる場合もあるが、自治体のルールに従って捨てよう
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布団は基本的に粗大ゴミ扱いですが、自治体によっては燃えるゴミで出すことができます。燃えるゴミで出す場合は、自治体でルールが違うので事前に調べたほうがよいでしょう。
燃えるゴミで出す場合、布団を細かくする作業や小さくするのが手間なので、費用を気にしない人は粗大ゴミで出すのがおすすめです。
ほかにも、販売店の引き取りや寄付をするなど本記事を参考に、それぞれに合った布団の処理の仕方を見つけて下さい。
※2024年4月現在の情報です。公開から時間が経っている場合は、内容が変更されている可能性があります。ご了承ください。
[文・構成/grape編集部]