おいしいお米を炊きたいなら徹底を! 内釜の洗い方に「味にも影響するなんて」
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- 出典
- 日立
おいしいごはんを食べるために欠かせない『炊飯器』。長く使い続けるためには、内窯のお手入れが極めて重要だそうです。
「これまで特に気にしていなかった…」という人に向けて、炊飯器メーカーとしても知られる『HITACHI』(以下日立)の公式サイトから、正しいお手入れ方法と注意点を解説します。
内釜の基本の洗い方
内釜を誤った方法でお手入れすると、内部が傷付きコーティングが劣化してしまう可能性があるとのこと。
日立の公式サイトでは、基本の洗い方について以下のように紹介しています。
洗う時に金属製・ナイロン製のタワシを使うのはNG。内釜が傷付かないよう、やわらかいスポンジを使いましょう。
また内釜を炊飯器から取り出す時にも注意が必要です。片手で引き上げるのではなく、両手を使って真っ直ぐ引き上げてください。
誤った取り出し方をして内釜を落としてしまうと、内釜が変形しておいしいごはんが炊けなくなる可能性があります。
そのほかの注意点とは
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日立の公式サイトでは、上で紹介したポイント以外にも、内窯お手入れ時の注意点を複数紹介しています。以下のポイントを守らなければ、内釜が傷んでしまうそうです。
・内窯を洗い桶代わりにしない。
・食器の上に置いて乾かさない。
・食器洗い乾燥機で洗わない。
・調味料を使った後に長時間放置しない。
特に見落としがちなのが、食器洗い乾燥機の使用を避けること。食器洗い乾燥機専用の洗剤に研磨剤が含まれている可能性があるほか、急激な温度変化が内窯の素材にダメージを与える恐れがあります。
トラブルを防ぐためには、面倒でも必ず『手洗い』でお手入れしましょう。
ほぼ毎日洗う炊飯器の内窯。「洗い方について特に意識したことがなかった…」という人も多いのではないでしょうか。
内窯は徐々に劣化していくものだからこそ、長持ちさせるための工夫が必須です。正しい洗い方や乾かし方で、少しでも長く炊飯器を使い続けられるようにしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]