パイプユニッシュを流す時は… 正しい使い方に「注意します」「徹底する」
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排水管掃除の頼もしい味方・『パイプユニッシュ』。排水管に流すだけで掃除ができる簡単で便利なアイテムですが、最後は水とお湯のどちらで流していますか。
「どっちでもいいんじゃない?」と思っているのなら、少々注意が必要です。
パイプユニッシュは正しい使い方が重要
いやなニオイも汚れも一撃でクリアにできる『パイプユニッシュ』。さまざまな製品がありますが、どれも使い方は『排水口から適量を入れて一定時間放置し、最後に水で流す』という方法です。
この時、「水は冷たいから寒い季節はお湯で流したい」と考える人もいるかもしれません。
しかし、『パイプユニッシュ』をお湯で流すことについて、製造・販売元のジョンソンが公式サイトで回答していました。
この回答には驚いた人も多いのではないでしょうか。
もちろん、製品説明に書かれた手順を守り、水を使えば問題はありません。正しい使い方をして、安全に掃除を行いましょう。
なお、『パイプユニッシュ』の使用時に限らず、熱湯を流し入れることで排水管が傷み、水漏れなどの原因になる恐れがあります。
そのような点を合わせて考えてみると、『排水管には熱湯を近付けない』と決めておくとよいかもしれませんね。
お湯で流してしまった時の対処法
※写真はイメージ
どんなに気を付けていても、うっかりお湯で流してしまうことがあるかもしれません。「やってしまった!」と気付いたら、次のような対策がおすすめです。
1.すぐに換気する
危険物質が発生している可能性があるため、すぐに換気扇を回したり、窓を開けたりして換気しましょう。
2.その場から離れる
「換気のためにここにいるのも怖い」「明らかに様子がおかしい」「刺激臭がする」など、危険を感じた場合には、速やかにその場から離れましょう。
心配な場合にはサポートセンターに相談し、適切な対処法を聞いてみてください。
ジョンソンの公式サイトでも、緊急事態の対処法についてケースごとに詳しく紹介しています。長く愛用して慣れているという人も、あらためて確認してみてはいかがでしょうか。
『流す時はお湯を使わずに必ず水で!』は、愛用者にとって大切なポイントです。安全を意識しながら、『パイプユニッシュ』を便利に愛用していきましょう。
[文・構成/grape編集部]