濡れた折り畳み傘にも困らない 収納テクに「カバンが濡れない」「すごい!」
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※写真はイメージ

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雨で濡れた傘をそのままバッグに入れるのは避けたいところ。
専用カバーも多数販売されてはいるものの、使用機会がそれほど多くない場合、「わざわざ購入するのも…」とためらってしまいがちです。
このような場面で役立つアイディアを、オンライン片付けアドバイザーとして活躍中のなこ(nako.katazuke)さんのInstagramから紹介します。
余りがちなアイテムを有効活用
なこさんがInstagramで紹介しているのは、クリアファイルを使った折り畳み傘用カバーの作り方です。家にあるものだけで誰でも簡単にできるので、ぜひ試してみてください。
用意するのは、クリアファイル1枚にマスキングテープ、はさみの3つです。
クリアファイルを横向きに置いたら、3分の1の大きさになるよう折り畳みます。上からギュッと押して、しっかりと折り目を付けておきましょう。
マスキングテープでクリアファイルを固定してください。
上から下までしっかりと貼り付けて、筒状にします。
クリアファイルの筒を上からのぞいたら、重なっている部分を開いてください。こちらもマスキングテープで固定します。
折り畳み傘がすっぽりと入るサイズの、簡単カバーのでき上がりです。
クリアファイル製カバーのメリットとは?
なこさんが紹介するクリアファイル製のカバーには、さまざまなメリットがあります。
まずはなこさんも投稿で紹介しているとおり、ペラペラの薄い状態で持ち運べること。荷物が多い時でも邪魔になりにくいだけではなく、必要な時にさっと見つけ出せるのも魅力です。
また、チャックやボタンが付いていないので、筒を広げてスポッと傘を差し込めます。全体を漏れなくカバーしてくれるので、バッグの中のものを濡らしたくない時でも、安心して使えるでしょう。
使用後のお手入れも簡単
クリアファイルはマスキングテープで留めているだけなので、使用後のお手入れも簡単です。
濡れた部分がなかなか乾かない時は、いったんマスキングテープを取り外して干しておきましょう。再度貼り付けるだけで、あっという間に元通りにできます。自分の好きなデザインのマスキングテープを使って、デザインを楽しむのもおすすめです。
濡れた折り畳み傘をバッグ内に収納する方法としては、『タオルで巻く』や『ビニール袋に入れる』といった方法が一般的。しかし、外出中の荷物が多いタイミングで、これらの動作を素早く行うのは簡単ではありません。
クリアファイル製の特製カバーなら、片手でさっと広げて差し込むだけで完了です。建物の入り口でモタモタせずに済む点も、嬉しいポイントですね。その使い勝手のよさを、ぜひご自身で体感してみてください。
[文・構成/grape編集部]