カレーに入れたのは? ハウス食品のアイディアに「目からウロコ」
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- 出典
- ハウス食品株式会社
カレーといえば、食事のメニューに困った時の強い味方。筆者の子供たちも大好きなので、肉や野菜を変えてよく食卓に出しています。
「たまには変わったカレーを作りたい」と思っていた時、ふと目についたのが、ハウス食品グループ(以下、ハウス食品)のウェブサイトで紹介されていた『納豆と大根のキーマカレー』です。
カレーに納豆を入れるとは、目からウロコ!一体どんな味わいになるのか興味がわいたので、作ってみました。
ハウス食品が紹介!『納豆と大根のキーマカレー』
必要な材料は以下の通り。ハウス食品のレシピでは、大根やショウガなどを使用していますが、子供たちが苦手なため省略します。
ポイントとなりそうな納豆は入れて、ベースはキーマカレーにしてみました。
まず、ひき肉とカットした野菜をよく炒めましょう。
ひき肉に火が通り、野菜がしんなりしたら、納豆を入れます。
ハウス食品のレシピでは、2皿ぶんに対して1パックの納豆を使用するとのこと。筆者はその倍量で作ったので、納豆2パックを入れています。
納豆に付属のたれ、からしを混ぜてから加えてもよいそうです。
納豆を入れたら、再びよく炒めましょう。カレーの具は納豆によってネバネバし始めました。
キッチンは納豆のにおいが充満。子供を驚かせたいと思って、納豆を入れたことは内緒にしたかったのですが、このタイミングでバレてしまいました…。
軽く炒めたら適量の水を入れ、ぐつぐつ煮ます。水を入れると、納豆のネバつきは感じなくなりました。
10分ほど煮込んだら、カレールウの登場。『ジャワカレー』の中辛をチョイスしました。
ルウを入れたらよく混ぜましょう。ここでもネバネバした感じはなく、納豆もカレーによく馴染んでいます。
しばらく煮込んだら完成!キッチンはいつの間にか『ジャワカレー』のスパイシーな香りに包まれました。
食べてみると、かすかにネバネバとした食感はあるものの、そこまで気になりません。納豆のくさみもカレーのスパイスでかき消されています。
肝心の納豆はよく煮込まれて、とても柔らかくなっています!納豆のカレーというよりも、豆のカレーという印象でした。
一緒に食べた子供たちも、特に嫌がる様子もなく完食!絶妙な風味になって意外と合うので、これはこれでアリです。
余ったカレーは冷蔵庫でひと晩寝かせた後、翌朝しっかり火を通して食べたところ、さらに納豆が柔らかくなっていておいしく感じました。
納豆とカレーが混ざり合った絶妙な風味は、食べてみないと伝わりにくいかもしれません。興味を持った人は、試してみてはいかがでしょうか!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]