餅は『冷凍』で賢く保存! 企業が教える保存テクに「早速やってみる」
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「シャトレーゼはやっぱ天才」 店頭にならんだクリスマスケーキに「分かってる」「さすがです」2024年12月22日、浦和たまこ(@saitama_tamako)さんは、菓子専門店『シャトレーゼ』の店頭で見かけた1枚を投稿。なんと21万もの『いいね』が寄せられました。
餅を角切りにしてから… 考えもしなかった食べ方に「うまそう!」「正月作る」お餅を使ったアレンジスイーツを探している人におすすめなのが、サツマイモとお餅を使った『芋餅』です。自然な甘みともちもち食感を同時に味わえるので、ぜひ作ってみてください。
- 出典
- イワキ
お餅はお雑煮やぜんざいなど、さまざまな食べ方があるものの、どうしても余ってしまいがち。長期保存したい場合は、冷凍保存がおすすめです。
保存容器やキッチンアイテムを扱う『iwaki』(以下、イワキ)の公式ウェブサイトでは『お餅の適切な冷凍方法』を紹介しています。
市販のお餅と手作りのお餅、それぞれの冷凍方法を知り、お餅をおいしく長持ちさせましょう。
市販のお餅の冷凍方法
※写真はイメージ
市販のお餅は個包装されている物がほとんどです。
個包装のお餅は賞味期限が長いものが多く、そのままでも長期間保存できる場合があります。しかし、一度開封してしまうと傷みやすくなるので、冷凍保存がおすすめです。
まず、お餅を1つずつラップで包み、空気に触れないようにします。さらにそれを保存容器に入れ、冷凍庫に入れましょう。
未開封でも賞味期限が近づいている場合は、冷凍する必要があります。『個包装袋に入ったまま』保存容器に入れて冷凍しましょう。
手作りのお餅の冷凍方法
手作りのお餅を冷凍する時は、あらかじめ使いやすい大きさにカットしておくと調理の手間が省けるのでおすすめです。以下の方法で冷凍しましょう。
市販品でも手作りでも、冷蔵保存では保存期間が1〜2週間程度と短めですが、冷凍保存にすると約6か月長持ちします。
冷凍すると風味や食感が変わってしまう食材もありますが、お餅の場合はほとんど変化しません。おいしいまま長期間保存できる『お餅の冷凍保存』を活用しない手はないでしょう。
お餅の『カビ』に注意
冷凍していても、状況によってはお餅にカビが生える可能性があるので注意が必要です。
カビが生えたお餅を食べると、食中毒などを引き起こす恐れがあります。カビが生えている部分を取り除いても、中まで菌が入り込んでいる可能性があるため、カビが生えているお餅は丸ごと処分しましょう。
「冷凍したから安心」と油断せず、食べる前はもちろん、冷凍する前にもお餅にカビが生えていないかしっかり確認しておくことがおすすめです。
市販のお餅や手作りのお餅は、適切に冷凍保存すれば長持ちします。お餅を無駄にせず、食べたい時においしく食べられるよう、冷凍保存をうまく活用しましょう。
[文・構成/grape編集部]