lifestyle

すぐに食べないパック寿司、冷蔵庫に入れる前に? 「シャリが硬くない!」

By - キジカク  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

パック寿司保存の写真

手軽に食べられるパック寿司。買ってすぐに食べるつもりが「やっぱり後で食べよう」と冷蔵庫に入れたら、寿司がカチカチになったことはありませんか。

寿司を冷蔵庫でそのまま保存すると、シャリやネタの状態が変化して、おいしさが半減してしまいますよね。

本記事では、ちょっとしたひと手間でパック寿司をおいしく保存できる方法を紹介します!

パックに入った寿司の写真

寿司の新鮮さを保つためには、乾燥を防ぐことが大切です。

まず、寿司の容器の蓋を開けて、シャリとネタがばらけないように注意しながら、寿司を1つずつラップで包みましょう。

ラップで包むことにより、食材の水分を保つことができます。

パック入りの寿司の乾燥を防止する写真

次に、水で濡らしたキッチンペーパーを用意しましょう。

パック入りの寿司の乾燥を防止する写真

濡らしたキッチンペーパーを蓋の上にかけます。

パック入りの寿司の乾燥を防止する写真

最後に容器を丸ごとラップで包んでください。これで、寿司を乾燥から防ぐことができるといいます。

パック入りの寿司の乾燥を防止する写真

あとは寿司を冷蔵庫の野菜室に入れて保存してください。

シャリに含まれるデンプンは、水分が抜けることで硬くなる性質があります。これをデンプンの老化(ベータ化)といい、低温状態では老化が進みやすくなります。

野菜室は冷蔵室に比べて温度が少し高く、湿度も保たれているため、シャリが硬くなりにくいのだとか。

パック入りの寿司の乾燥を防止する写真

その後、消費期限内に上記の寿司を食べてみたところ、シャリは硬くならず、ネタも瑞々しいままでした!

注意点として、パックの寿司には消費期限が設定されているため、必ず期限内に食べてください。

少々手間ではありますが、寿司が余ったり、買った寿司をすぐに食べなかったりした時は、試してみてはいかがでしょうか。


[文/キジカク・構成/grape編集部]

ワインの保存方法とは?おいしさの要因や開封後に保存する時のポイントを解説

ワインの保存方法とは?おいしさの要因や開封後に保存する時のポイントを解説ワインの適切な保存方法が分からなくて、困っていませんか。ワインをきちんと保存して、おいしく飲みたいと考える人もいるでしょう。本記事では、ワインの保存方法やおいしさを左右する要因、開封後に保存する時のポイントを解説します。

焼き芋はどのくらい日持ちする?適切な保存方法やおいしく食べる方法をご紹介

焼き芋はどのくらい日持ちする?適切な保存方法やおいしく食べる方法をご紹介焼き芋をできるだけ日持ちさせるためには、適切な方法で保存することが大切です。本記事では、焼き芋の適切な保存方法や温め直し方について解説します。焼き芋を作りすぎた時や、おいしい食べ方を知りたい人は最後までお読みください。

Share Post LINE はてな コメント

page
top