すぐに食べないパック寿司、冷蔵庫に入れる前に? 「シャリが硬くない!」
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手軽に食べられるパック寿司。買ってすぐに食べるつもりが「やっぱり後で食べよう」と冷蔵庫に入れたら、寿司がカチカチになったことはありませんか。
寿司を冷蔵庫でそのまま保存すると、シャリやネタの状態が変化して、おいしさが半減してしまいますよね。
本記事では、ちょっとしたひと手間でパック寿司をおいしく保存できる方法を紹介します!
寿司の新鮮さを保つためには、乾燥を防ぐことが大切です。
まず、寿司の容器の蓋を開けて、シャリとネタがばらけないように注意しながら、寿司を1つずつラップで包みましょう。
ラップで包むことにより、食材の水分を保つことができます。
次に、水で濡らしたキッチンペーパーを用意しましょう。
濡らしたキッチンペーパーを蓋の上にかけます。
最後に容器を丸ごとラップで包んでください。これで、寿司を乾燥から防ぐことができるといいます。
あとは寿司を冷蔵庫の野菜室に入れて保存してください。
シャリに含まれるデンプンは、水分が抜けることで硬くなる性質があります。これをデンプンの老化(ベータ化)といい、低温状態では老化が進みやすくなります。
野菜室は冷蔵室に比べて温度が少し高く、湿度も保たれているため、シャリが硬くなりにくいのだとか。
その後、消費期限内に上記の寿司を食べてみたところ、シャリは硬くならず、ネタも瑞々しいままでした!
注意点として、パックの寿司には消費期限が設定されているため、必ず期限内に食べてください。
少々手間ではありますが、寿司が余ったり、買った寿司をすぐに食べなかったりした時は、試してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]