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「氷水に漬けて5分」 するとスーパーの刺身が… 結果に「マジ?」「絶対試す」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

スーパーで買ってきた刺身をそのまま食べていませんか。

もちろんそのままでもおいしく食べられますが、ほんの少しの工夫でおいしさがアップする裏技があるそうです。

ライフハックを発信するしーばママ(shi_bamama)さんのInstagramでは、スーパーで買った刺身のおいしさを格上げする方法を紹介しています。

身近な材料で作る『ブライン液』に刺身を漬けるだけの簡単な方法なので、ぜひチェックしてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

スーパーの刺身を劇的においしくする方法

『ブライン液』とは、水・塩・砂糖を混ぜた液のこと。これに食材を漬け込むと、ジューシーでやわらかく仕上がります。一般的に肉に使うイメージが強いですが、実は魚にも使えるそうです。

まず以下のブライン液の材料を用意しましょう。

・氷水…200㎖

・塩…小さじ2

・砂糖…小さじ2

ボウルに氷水・塩・砂糖を入れて混ぜ、ブライン液を作ります。

ボウルに氷水・塩・砂糖を入れてスプーンで混ぜる様子

ブライン液に刺身を入れてください。

ボウルに作ったブライン液に刺身を入れた様子

そのまま5分間漬けておきます。

ブライン液に刺身を漬けている様子

5分経ったら刺身を取り出し、キッチンペーパーで水分を拭き取りましょう。

ブライン液に漬けていた刺身を取り出してキッチンペーパーで水気を切る様子

これで、魚本来のうまみが引き出された刺身の完成です。

刺身を皿に盛り付けた様子

塩には、刺身の表面をコーティングすることで、臭みを取り魚のうまみと水分を閉じ込める作用があります。そして、砂糖がうまみと甘みに加え、みずみずしさをアップさせ、氷によって魚の身がギュッと引き締まるのです。

材料一つひとつのはたらきで、うまみが凝縮されたプリプリの刺身に仕上がります。

なおブライン液を作る時、注意しなければならないのが塩分濃度です。塩分濃度が5%を超えると、浸透圧が発生。刺身のうまみや水分が流れ出てしまうので、ブライン液の材料の比率はしっかり守りましょう。

ブライン液は焼き魚や煮魚にも使える!

ブライン液は、焼き魚や煮魚を作る時にも効果を発揮します。

水200㎖に砂糖と塩をそれぞれ10g入れたブライン液を作り、約2日間魚を漬けておきましょう。水分を拭き取り、その後は普段通りに調理するだけです。

漬け込む時間は必要ですが、身がふっくらとした絶品の魚料理が完成するでしょう。

なおブライン液の使い回しはできません。調理のたびに作ってください。

ブライン液は食材のおいしさを引き出す、まさに『魔法の液体』。刺身はもちろん、焼き魚や煮魚といった魚料理にも活用して、いつもの料理をグレードアップさせてみませんか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
shi_bamama

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